見出し画像

【選挙ウォッチャー】 京都市議選2023・北区レポート。

 3月31日告示、4月9日投票で、京都市議選が行われました。
 北区は、定数6に対し、7人が立候補しました。自民2人、共産2人、維新1人、立憲1人、公明1人です。この中で1人だけが落選することになるわけですが、一体、誰が落選するのかが気になります。
 特に注目すべき候補がいるわけではないことに加え、この選挙区は、選挙ポスターを撮影したぐらいしか取材ができていません。なので、それぞれの候補をサラリと見て、それぞれの政党の票の分析に費やします。

山本 恵一  69 現 自民党
谷口 みゆき 59 新 自民党
兵藤 愼秩  55 現 公明党
玉本 なるみ 61 現 日本共産党
井坂 博文  67 現 日本共産党
片桐 直哉  44 現 立憲民主党
菅谷 浩平  36 現 日本維新の会

 今日から京都市議選の全11区のレポートをお届けしますが、4年前と京都市長選の票の推移について見てまいりたいと思います。具体的に数字を見ることで、より現実をシビアに見ることができると思います。お気持ちだけで終わらず、しっかりデータを見て反省することが必要です。


■ 京都市北区・選挙ボード解説動画


ここから先は

4,743字 / 7画像
この記事のみ ¥ 130

いつもサポートをいただき、ありがとうございます。サポートいただいたお金は、衆院選の取材の赤字分の補填に使わせていただきます。