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【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#499)。

 昨日は、尊師・立花孝志のションベン裁判で、大津綾香党首が名誉毀損で40万円の支払いを命じられる判決が下されたことを記事にしましたが、今日は8月8日に東京地裁・429号法廷で行われた斉藤忠行に対する刑事裁判の傍聴に行ってまいりましたので、詳細をお伝えいたします。
 正直、斉藤忠行のショボい「窃盗」の裁判なんて、傍聴券を配るほどの話ではないと思うのですが、夏休みのド真ん中ということもあって、小学生や中学生の子どもを連れて裁判を傍聴しようという「社会見学の親子」がたくさんいたため、危うく抽選に漏れる可能性がありました。「オマエらは、なんか面白そう」ぐらいの感じで来ているのか知らないけれど、こっちは反社会的カルト集団の真相を追及するため、必死こいて傍聴しているので、マジで控えてほしい気マンマンだったのですが、幸い、傍聴の抽選に当選し、中に入ることが許されましたので、真剣にレポートします。




■ 斉藤忠行の刑事裁判(前編)

 6月に行われた1回目の裁判は、前に勤めていた会社に侵入し、現金3万2000円と、ブランドモノの帽子など24万円相当を盗み、「窃盗」の罪に問われたというものでした。
 想像以上にショボい事件でだったため、当時は「何をしとんねん!」と思いましたが、今日の裁判では、どうしてこのような事件を起こしてしまったのかが明らかになり、ほんの少しではありますが、斉藤忠行に同情する気持ちが芽生えなくはありませんでした。
 結論から言いましょう。どうして斉藤忠行がこのような事件を起こすに至ったのかと言ったら、それは「立花孝志と触れ合ったことで人生が狂わされてしまったから」です。以前、NHKの集金人をしていた男が、立花孝志と共謀してナビタンの個人情報を渡してしまったばっかりに、不正競争防止法違反の罪に問われ、懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の罪に問われてしまったことがありましたが、思えば斉藤忠行も集金人の仕事をしていて、立花孝志に誘われて入党し、このような事件を起こすほどに人生を狂わされてしまったと言えます。はっきり言いましょう。事件を起こしてしまった斉藤忠行はクズかもしれませんが、それより正真正銘のクズは、立花孝志である。ブタ箱に入るべきは斉藤忠行よりも先に、まずは尊師・立花孝志です!


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反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の動向をチェックする有料のマガジンです。5本保証で1110円となっており、NHKの月額の受信料より10円高い価格設定となっております。アホのN国信者はお断り。尊師・立花孝志の大本営発表に対抗し、真実がどうなっているのかを検証します。裁判の傍聴記録が中心となっていますが、不正を追及するために動向を追い続けております。8月21日には僕自身の裁判がありますので、裁判の解説もします。大手メディアがけっして扱わない大きな社会問題です。

今月も「N国マガジン」がリリースされることになってしまいました。このマガジンが、いつか最終回を迎える日が来ることを心から願っていますが、7…

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