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【選挙ウォッチャー】 京都市議選2023・伏見区レポート。

 3月31日告示、4月9日投票で、京都市議選が行われました。
 伏見区の定数は12となっており、京都市議選の中では最多となっています。当選する人が多いということは、それだけ当選するチャンスがあるということにはなりますが、それでも「政治家女子48党」のようなアホが軽々と当選できるわけではありません。
 今回、伏見区には「政治家女子48党」から立候補するカルトおばさんが登場しています。あとで詳しく解説しますが、統一地方選の前半は、京都市議選と千葉市議選にそれぞれ「政治家女子48党」の女性が立候補しています。

繁 隆夫   76 現 自民党
道端 弘之  54 現 自民党
橋村 芳和  61 現 自民党
田中 正一  53 新 自民党
吉田 孝雄  60 現 公明党
川嶋 優子  56 現 公明党
増成 竜治  46 新 公明党
久保田 正紀 43 現 日本維新の会
森本 英靖  56 新 日本維新の会
西野 佐知子 72 現 日本共産党
赤阪 仁   70 現 日本共産党
山根 智史  42 現 日本共産党
平田 圭   41 新 立憲民主党
山岸 隆行  59 現 無所属
片岡 慎一  57 新 無所属
山本 洋平  40 新 京都党
山出 知佳  32 新 政治家女子48党

 あまりにもたくさん候補がいるので、一人ずつを見ていくのはだいぶ大変なのですが、簡単にそれぞれがどんな人なのかを見つつ、最終的に京都市議会がどのようなメンバーで構成されているのかを知りたいと思います。




■ 京都市伏見区・選挙ボード解説動画


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