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【選挙ウォッチャー】 つくばみらい市議選2024・分析レポート。

 1月28日告示、2月4日投票で、茨城県の「つくばみらい市」で市議選が行われました。定数18に対し、23人が立候補する選挙となり、5人が落選する選挙となりました。
 ここには、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」から衆院選に立候補しようとしたことがある「楽珍」こと関秀行が立候補しており、関秀行の選挙をバックアップしているのが「鬼スベりピエロ」こと河合悠祐になります。あとで説明しますが、河合悠祐は「N国党で培った選挙戦略をベースにした独自の選挙戦略」をウリに、選挙コンサル業に進出する計画を立てており、「関秀行のようなバカでも当選させることができたら、自分たちの実力を証明できる」と考えていました。なので、関秀行を最重点候補として選挙を戦っていましたので、関秀行を落選させられるかどうかは、非常に重要であると言えました。
 こうした背景から、この選挙は「N国関連のウンコ選挙」という位置付けになりましたので、N国マガジン1月号でも読めるようにしました。この選挙レポートは、「楽珍」「鬼スベりピエロ」こと河合悠祐の話がメインとなっています。

 今年のつくばみらい市議選は、日本維新の会や参政党の姿はありませんでした。その代わり、最も「ウンコ」である反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の亜種が立候補しており、間違って当選するようなことがあったら、議会はトラブルだらけになるところでした。
 地元で「楽珍」こと関秀行は、ちょっと知られた存在です。駅頭で政治活動をしているだけでもウザガラみされてしまうということで、候補者の間でも嫌われた存在になっていましたが、ネット上でもトラブルを起こしまくっているので、危険視する人は多いのです。4年前は着ぐるみをかぶり、見た瞬間にイカれていることがわかったので、さすがに投票する人は少なかったのですが、今年は真面目路線にシフトしているので、イカれていることがわかりづらく、そこそこ票を取ってしまいました。




■ つくばみらい市議選・選挙ボード解説動画


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