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【選挙ウォッチャー】 福山市議選2024・分析レポート。

 3月31日告示、4月7日投票で、広島県の福山市議選が行われました。
 定数34に対し、56人が立候補する大激戦となり、こんなにたくさんの人が立候補するのは異例中の異例です。しかも、れいわ新選組や参政党といった新興政党に加え、やんごとなき人、筋肉ムキムキの鉄人、めっちゃパチキレている人などが立候補しており、見るからに面白そうな選挙にはなっていました。
 スケジュールの関係で、なかなかじっくり取材することができず、かなり浅めの取材にはなってしまいましたが、それでもお伝えすることはたくさんあります。

 思えば4年前は、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の立花孝志の元カノ(当時は今カノだった)の加陽麻里布の父である加陽輝実が立候補し、立花孝志をはじめ、大橋昌信らが応援に入り、緊急事態宣言下であったにもかかわらず、マスクもせずに集団で花見をしていました。
 当時から「コロナはただの風邪」だと考えていたパチキレた集団が福山市に乗り込んで酒盛りしているのですから、普通に考えれば、こんなヤバい政党に投票したくないと思うはずで、明らかに仕事をするとは思えないホゲホゲしたジジィが落選しました。




■ 福山市議選・選挙ボード解説動画


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