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【選挙ウォッチャー】 武蔵野市議選2023・分析レポート。

 4月16日告示、4月23日投票で、東京都の武蔵野市議選が行われました。ここは非常に面白い選挙区となっており、本当は1週間のベタ付きで取材してもいいぐらいなのですが、今年はまだ反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」「政治家女子48党」が跋扈していますので、東京23区を幅広く取材することになりました。なので、武蔵野市議選の取材ができたのは、ほんの2時間ほどなのですが、それでも十分に面白いレポートになっているのではないかと思います。
 さて、今年の武蔵野市議選は、定数26に対し、40人が立候補する大激戦となりました。しかも、N国党からは菊竹進、政治家女子48党からはCGみたいになっている女、迷惑系YouTuber枠で煉獄コロアキが立候補していましたので、非常にカオスです。ネトウヨもウヨウヨしている自治体になりますので、見どころ満載です。

 まだ統一地方選のレポートが全然お届けできていない中で、武蔵野市議選を先行してお届けすることになったのは、このレポートがないと、12月の武蔵野市長選や武蔵野市議補選の説明がややこしいからです。
 東京18区から立候補していた菅直人さんが引退を表明し、その後継者に松下玲子市長が指名されましたので、衆院選の準備に専念するため、市長を辞職することになり、12月24日に武蔵野市長選と武蔵野市議補選が行われることになりました。だから、まずは4月23日の武蔵野市議選をまとめております。 


■ 武蔵野市議選・選挙ボード解説動画


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