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【選挙ウォッチャー】 四街道市議選2024・分析レポート。

 2月11日告示、2月18日投票で、四街道市議選が行われました。
 この選挙には「ステルスN国党」のバカカルトが2名立候補していたことに加え、日本維新の会から立候補していた人も「政治家女子48党」に入りかけていた情弱のオバサンです。ヤバい奴が3人も立候補しており、もっと酷いのは「3人とも当選している」ということです。
 まともな人が落選し、完全に脳味噌がイッちゃっているバカが当選しているのですから、この町はさらに混乱していくのではないでしょうか。

 この選挙は定数20に対し、28人が立候補しました。
 8人も落選するので、それなりにアホやポンコツは落選するはずなのですが、絶対に当選してはいけないタイプのアホやポンコツが当選し、真面目に仕事をしてくれそうな人たちが落選しています。これは非常に忌々しき事態です。ただ選挙に行けばいいのではなく、適当に選挙に行ってしまうことが余計に街をダメにしてしまうのだということに気づいてもらいたいです。




■ 四街道市議選・選挙ボード解説動画


■ ステルスN国党の戦術スキームで当選

 宮城壮一は、去年まで習志野市議でした。2023年の統一地方選のスケジュールで行われた習志野市議選に「NHK党」から立候補して落選。それでも議員になりたくて、四街道市に引っ越し、「新党四街道」なるものを立ち上げ、「NHK党」であることを隠しました。
 このステルスN国党作戦は、厚木市議選で初めて成功し、その後、海老名市議選や上尾市議選でも当選者を出しています。

 あまりにもイメージが悪いため、「NHKから国民を守る党」では全然勝てなくなりましたが、ステルス作戦を展開すれば、何も知らない情弱の市民が投票してくれて、その豊富な活動量によって当選してしまいます。
 これを止めるためには「こいつはN国党だ!」ということを、もっと多くの人たちに宣伝して歩かなければなりませんが、それをするには、あまりにリソースが足りなすぎるため、現状、落選させるための行動ができていないのが現状です。

四街道駅前を拠点に活動し、街頭演説をしていた宮城壮一

 ステルスN国党の選挙戦略は、「新党〇〇」という形で、地域政党であるかのような偽装をします。今回は「新党四街道」という名前で、まるで四街道市に愛着のある政党であるかのようなイメージを演出します。実際は、習志野市議選で落選したから四街道に来ただけのカルト構成員です。
 次に、N国党でやってきた「ポスターでの電話番号の公開」をして、いつでも電話をかけられるような印象を持たせます。これも電話番号を掲げているのは選挙期間中だけで、その電話もN国党員がオペレーターとなって質問に答えるだけで、電話をすることで直接的に投票を呼び掛けることができるシステムになっています。
 公約の一丁目一番地は「ゴミ袋の有料化反対」もしくは「ゴミ袋の料金の値下げ」にします。これもまた厚木市議選や海老名市議選で高い効果を発揮してきた公約です。生活に直結するワンイシューを掲げることで、「NHKの受信料問題」と似たような効果を発揮します。
 浜田聡の顔写真を入れることも効果的です。実際は「洗脳豆坊主」というあだ名に象徴されるように、ただのイカれた男なのですが、立花孝志がアホから「天才」と思われてしまうように、浜田聡もまたアホから「天才」だと思われておりり立花孝志よりも「良い議員である」というイメージは定着してしまっています。2025年の参院選では動き次第で再選も見える位置にあります。

四街道駅の改札口を大々的に幟などを使ってジャックする宮城壮一の陣営

 ステルスN国党は、これまでのN国党の戦略を踏襲し、駅前を拠点として朝から晩まで一等地を占拠するやり方をしています。特に、今回は「新党四街道」という政治団体による活動という位置付けで、四街道駅前に大々的に幟を展開し、N国信者の山田信一らが中心となって、選挙前から駅前ジャックが展開されていました。

明らかに限度を超えた展開になっているので、他の陣営は抗議する必要があった

 この大々的に幟を立てる作戦は、明らかに度が過ぎていました。
 なので、本来であれば「いたちごっこ」ではあるものの、いちいち通報して撤去してもらわなければならないところですが、N国党のトラブルになると面倒臭いので、なかなか通報する人がおらず、野放しになっていました。
 ただ、これはどこかの陣営に所属していなくても、もっと言えば、市民でなくても通報することは可能で、特に、公共物に紐で括りつけられているものは、見つけ次第、ガンガン通報することが大切です。
 これまで声をかけた陣営はいるようですが、「これは新党四街道の政治活動で宮城壮一とは関係ない」とか「選挙管理委員会からの話なら聞くが、あなたの話は聞かない」といった屁理屈だけは一人前になっているので、有無を言わさず通報してOKということで、今度から「ステルスN国党」を見つけたら、挨拶替わりに通報するぐらいでちょうどいいと思います。

駅の階段の手すりに紐で括りつけ、幟を展開していた宮城壮一陣営

 これは前々から言っていますが、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の構成員たちは、物の善悪の判断がつきません。四街道市には盲学校があり、白杖をついた人たちがたくさん駅を利用しています。なので、言うまでもなく駅の手すりは重要な役割を担っており、ここに幟を紐で括り付けて固定するというのは、点字ブロックを塞ぐのと同じ行為です。
 これは自立型のスタンドであっても同様です。人が持っていて、すぐに移動できるようにしているならともかく、鉄製のスタンドに立てたまま放置しているのですから、こんなことでは目が見えない方がケガをする危険性があります。本当に四街道市のことを思っているのであれば、真っ先に考えなければならないことなのに、「新党四街道」などという名前をつけながら、まったく配慮がないところを見ても、ただの反社会的カルト集団なのです。

 ということで、アホのN国信者たちの駅前占拠作戦に、どのように立ち向かえばいいのか。実践の様子をYouTubeの動画にしましたので、ぜひ参考にしてみてください。ポイントは「公共物に括り付けていること」です。今度から「ステルスN国党のバカ」を見つけたら、いちいち「迷惑ですから、公共物に括り付けないでください」と言って、撤去させるのがよろしいかと思います。
 さすがに、僕も選挙の取材で忙しいので、いちいちステルスN国党のバカに張り付いていられないので、あとは住民の皆様にお願いしたいところですが、今回、ステルスN国党のバカが3人も当選してしまったことで、四街道市のブランドは著しく低下していました。

物の善悪の判断がつかない反社会的カルト集団の構成員2人が、ほとんどお花に話している

 そもそも宮城壮一は、習志野市議として1期4年を務めたものの、習志野市民から「使い物にならないから要らん!」となって、落選している人物です。もし市民のために働き、市民の皆さんが少しでも宮城壮一のことを評価しているのであれば、当選しているはずなのに、ろくすっぽ仕事らしい仕事をせず、新藤加菜をはじめ、何やら美女と仲良くすることばかりに一生懸命のオジサンなので、政治家としてはゴミみたいなもので、ゴミ袋の値段を下げる以前に、ゴミが市議になってしまったという話です。
 しかも、これだけ尊師・立花孝志が迷惑をかけまくっているにもかかわらず、物の善悪の判断がつかないバカなもので、いまだに離党せず、党名を隠して立候補しているのです。ただ市議になって税金で安定した暮らしをしたいだけのクソオヤジです。四街道市にもさまざまな問題はあろうかと思いますが、N国信者の芝崎剛介と一緒に、これからも間違った選択をし続けるだけで、この4年間、市のためには何もなりません。ぜひ仕事をしない宮城壮一の姿を市民の皆様には見ていただきたいところです。もっとも、やる気のあるバカよりは、やる気のないバカの方がマシではありますが・・・。

四街道駅前の小便小僧には、ぜひともカルト野郎どもに小便をぶっかけてやってほしい

 実際、N国党の現職で仕事をしている奴は、ほとんどいません。
 これは尊師・立花孝志の教えが「何もしなくても高収入を得られる『おいしい仕事』」となっているので、最初から市民のために働こうとは思っていないのです。ごく稀に、政治家らしい振る舞いをする夏目亜季や三宅紀昭のような人がいますが、それ以外は「ほとんど何もしない」のです。
 そして、ほとんどの自治体で「やっぱりN国党って、ろくすっぽ働かない税金の無駄みたいな奴らじゃん!」ということで、落選に導かれているわけですが、四街道市では「3人全員がステルス」だったため、芝崎剛介に至っては、僕ですらステルスN国党であることを見抜けず、多くの人が間違って投票してしまいました。なので、選挙に行く時には慎重に吟味して、くれぐれも「バカには投票しない」ということを心掛けてもらいたいと思います。

 世間に大きな被害をもたらしている反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」については、この本にまとめております。この第2弾は、立花孝志が逮捕されて収監された瞬間から書き始めようと思っていますが、どれだけカルトなのかを多くの方に知っていただきたいところです。


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