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【選挙ウォッチャー】 福岡市長選2022・分析レポート。

 11月6日告示、11月20日投票で、福岡市長選が行われました。
 実は、4年前はジェットスターに乗って福岡空港まで行き、快適な取材ができていた気がしますが、今はコロナを気にしなければならなくなり、すべてが車移動です。福岡市は政令市で非常に重要だと思い、柏からはるばる車を走らせましたが、片道1130キロ。往復で2000キロ以上になってしまう壮大な旅です。高速道路で休憩なしのノンストップで運転したとしても13時間44分かかるという地獄の行程。そこまでしてでも、この選挙を見ることは大切だと思ったのです。

高島 宗一郎 48 現 自民・公明推薦
田中 慎介  44 新 立憲・国民・社民推薦
熊丸 英治  53 新 隠れNHK党

 もちろん、福岡空港から飛行機に乗ることも考えました。しかし、第8波が来ている中で飛行機の乗るのは危険だと判断し、すべて車移動です。まさに今、「コロナはただの風邪」だと主張するアホアホカルト軍団の間で、リムジンバスの二酸化炭素濃度が1000ppmを超えていたので、バスの窓を開けて換気をしたという話がバズり、「嫌だったら乗るな!」などと言われ放題に言われているわけですが、バスには2年以上乗っていないし、これからも可能な限り、乗りません。何も知らない情弱のアホがガタガタ言うているわけですが、「カルトはクソ食って寝てろ!」です。こちとら福岡に行くにも車で行っとるんじゃ! 徹底したコロナ対策で、常に新型コロナウイルスに感染しないように気を付けています。


■ 熊丸英治の主張

 熊丸英治は、ポスターに名前しか書いていませんが、「NHK党:の人間です。もし浜田聡が辞職した場合、繰り上がり当選するのは熊丸英治になります。次点に岡本介伸という男がいましたが、現在は権利を放棄してNHK党から抜け出しましたので、繰り上がりの権利を持つ者は熊丸英治だけになっています。
 立花孝志の話では、全員を一度は国会議員にするという話なので、おそらく任期ギリギリまで浜田聡が仕事をして、2025年の春頃に熊丸英治にバトンタッチするのではないかと思います。こんなポンコツでも、数ヶ月の国会議員生活を経て、「元参議院議員」という肩書きを手にすることになるわけです。バカバカしいったらありゃしません。
 この話からも分かるように、熊丸英治は「NHK党」であり、ポスターから具体的な政策を知ることはできませんが、政策を聞くまでもなく、反社会的カルト集団のアホです。今回の福岡市長選ではまったく通用せずに供託金を没収されていますので、市に240万円が入ることになり、「しっかりと供託金を没収させた福岡市民は偉い!」ということになります。反社会的カルト集団を政治家にしてはいけません。引き続き、よろしくお願いします。


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