![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/133160548/rectangle_large_type_2_a44db047c08648e06c68ab6628cd48b7.jpeg?width=1200)
【選挙ウォッチャー】 京都市議選2023・南区レポート。
3月31日告示、4月9日投票で、京都市議選が行われました。
南区の定数は5となっていますが、ここには7人が立候補しました。自民2人、共産2人、公明、維新、立憲というメンツです。見どころは、立憲や共産といったリベラル勢がどれだけ議席を確保できるのかという話になるかと思いますが、勢いのある維新の当落も見どころです。
![](https://assets.st-note.com/img/1709601248264-LQqIq8ebNU.jpg?width=1200)
嶋本 京司 57 現 自民党
椋田 隆知 58 現 自民党
中村 真利 57 新 公明党
森田 由美子 54 現 日本共産党
井上 健二 73 現 共産党
土方 莉紗 32 新 日本維新の会
白塚 悦子 57 新 立憲民主党
改めて思うことは、人々の投票行動は、そんなに簡単に変わらないということです。それまで自民党に投票していた人が、いきなり皆で共産党に投票したりすることはなく、日頃の活動によって認められた場合に投票先が変わることがあるということです。
つまり、地元でどれだけ人々と交流し、それをひっくり返していくかが重要であって、選挙の時だけ露出を増やしても大きく変わらず、とにかく4年かけてコツコツと票を積み重ねていくしかないということです。これを最もやっているのは「維新」です。
■ 京都市南区・選挙ボード解説動画
いつもサポートをいただき、ありがとうございます。サポートいただいたお金は、衆院選の取材の赤字分の補填に使わせていただきます。