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子供を「ほめる」かわりの声がけ 〜 私の新しい口ぐせ

こんにちは、ちこりです。
今日は私が最近気をつけて、直そうと思っている「口ぐせ」の話です。

日々なんとなく口にしている言葉から、自分というものが出来上がっている気がしてきました。
もう手放したい古い価値観や習慣を、口ぐせから変えていこうと気をつけています。

子供をほめるのをやめる。

娘が小さな頃から、何かいいことをすると「すごいね」「上手だね」「才能があるよ」とほめていました。

やがて娘が成長し10代になった頃、「私はどうせ才能がないから...」という言葉をよく口にするようになりました。
新しい場所に行くことや、失敗することを、極端にこわがるようになりました。

子供の能力や、やったことの成果にばかり目を向ける声がけが、そのような考えを持たせたのかもしれません。
「才能があるよ」という声がけは、「失敗したなら才能がない」の裏返しとして、イメージされたかもしれません。
それよりも、

「今回うまくできたのは何がよかったのか」
「もっとよくするには何ができるか」

それを一緒に考える。
そして失敗しても、

「こうすれば失敗するって、学べてラッキーだったね!」

と心から励ます。
そんな声がけも必要だったかもしれません。

なので、今からでもやります^^

娘が何かばかばかしいことを言っても、

「何でもやってみてこらん!」
「うまくいかなくてもいいから、試してごらん!」

と返すのが、私の新しい口ぐせになりました。
成功してもあまりほめません。
本人が結果に満足しているなら、「よかったね。」で十分。
「〇〇をがんばっていたからじゃない?」と具体的に付け加えたりします。

ついクセで、能力や成果を評価してしまうこともありますが、
何かに取り組んでいる姿勢、その過程に寄り添っていきたいです。

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