暗号資産（仮想通貨）って何？

どうもこんにちはChicomiです。

今日は暗号通貨の買い方をご紹介しようと思っていたのですがその前、そもそも暗号資産（仮想通貨）ってなに？何から始めたらいいのか分からないし、難しくないの？という方へ向けて暗号資産について基礎的内容で取り上げたいと思います！

私も始めるまでは暗号資産って通貨って言われているけど、普段使っているお金とどう違うのか。そもそも暗号資産で何ができるのか全くわかりませんでした。でも自分でも使ってみるうちに、昔スマホが世の中に出てきた時のような感覚で、これからの生活にどんどん暗号資産は浸透してくるな、なんかワクワクするなと感じたので、皆さんにも共有できればと思ったので記事にまとめました。

★Topic★

__________________________________________________

暗号資産（仮想通貨）について順を追ってご説明していきます。

・暗号資産（仮想通貨）とは？
・暗号資産の2大勢力
・暗号資産は何に使えるの？
・まとめ
・Next
・単語帳
__________________________________________________

１.暗号資産（仮想通貨）とは？

そもそも、暗号資産とはなんぞや！ハードルが高いのはここですよね。
今使っているお金（日本円やアメリカドルなど）と何が違うのかからご説明します。

・暗号資産とは？
簡単にはパソコンやスマホなどのネット上で使える通貨で、口座間を移動させたり、物を購入した履歴が電子的に記憶される通貨のことです。別名で、仮想通貨と呼ばれることもあります。

ここでポイントとなるのが、履歴が電子的に記録される点です。
日本円などの法定通貨と呼ばれる国が発行したお金を使うときは、お金の動いた履歴は銀行や、商品を買ったお店などそのお金が通ったルートにしか履歴が残っていませんでした。
しかも、その履歴を銀行が改ざんなんかしたらお金はなくなってしまいますよね。

それに比べ暗号資産はブロックチェーンという技術を使い多くの参加者で暗号資産の動いた履歴のデータを分散して保持するので、改ざんが非常に困難と言われています。

__________________________________________________

2.暗号資産の2大勢力

暗号資産にもとてもたくさんの種類があるので今日はとても有名なものを２つご紹介します。
それは、ビットコイン(Bitcoin)とイーサリアム(Ethereum)です。

・ビットコイン(Bitcoin)
暗号資産の代表的存在。単位はBTC。１以下の0.1や0.01でも持つことができます。
2022/8/7時点で１BTC≒3,104,380円。世界で最も時価総額の高い暗号資産です。ビットコインには発行枚数が2,100万枚と上限が設けられています。

管理するための国家や中央銀行のような組織は無く、ブロックチェーンという技術で取引履歴をブロックにして、それぞれのブロック（取引履歴）をチェーンで繋げて複数のコンピュータで記録して保管し管理します。

・イーサリアム(Ethereum)
ビットコインについて有名な存在。単位はETH。１以下の0.1や0.01でも持つことができます。
2022/8/7時点で１ETH≒227,488円。世界で第2位に時価総額の高い暗号資産です。ビットコインとは違い発行枚数の上限なし。

ビットコインとの違いはスマートコントラクトという技術を採用して、ブロックチェーン上にアプリケーションを記録させたり、契約の内容を保存したりできることです。ビットコインはこれまでの通貨と似たような使い方と近いのですが、イーサリアムは通貨のように使う以外に、イーサリアム自体を商品にしてしまうようなそんなイメージでしょうか。

前の記事で紹介した"CNPJ"もOpenSeaでイーサリアムで購入しました。https://opensea.io/collection/cnp-jobs

__________________________________________________

3.暗号資産は何に使えるの？

本日の締めくくりとして、暗号資産が何に使えるのか具体的な例についてご紹介します。

・送金手段
今まではお金を個人間で送る時も銀行など、個人以外の金融機関を介さないと送金ができませんでした。

例えば、ビットコインであれば、相手の送金アドレスを指定するだけで金融機関を通さずに送金が可能です。特に海外に送金する場合は送金スピードが早くて、手数料が安いことが特徴です。

・決算手段
買い物などをした時の決済方法としても使えるように最近は色々な企業で広がっていて、日本国内でも家電量販店のビッグカメラでも使うことができるみたいです！
https://www.biccamera.com/bc/c/info/payment/bitcoin.jsp

・投資対象
この印象が強い方が多いのではないでしょうか？株式投資などと同じように、暗号資産を安いうちに買って価格が上がったら売却すれば利益を得ることができます。

現状は、株価異常に激しい値動きがあるので、動きを予測することが難しいので大きく利益が出ることも、大きく損をするリスクがあることも覚悟でお願いします。

__________________________________________________

4.まとめ

暗号資産とは何か、どんな種類があるのか、何ができるかをご紹介させていただきました。なかなか、文字だけでは伝わりにくい部分も多いと思います。

でも、例えばスマホを使うときも全ての仕組みや機能を分かった上で使っている人はとても少ないと思います。

暗号資産はお金と直結する部分も多いのでより慎重に取り組む必要もありますが、まずは暗号資産を買ってみるのが覚えるには一番効果的だと思うので、次の投稿でついに一緒に暗号資産に取り組んでみましょう！

__________________________________________________

5.Next

今回は暗号通貨についてをご紹介させていただきました。
次回はついに仮想通貨を買うためのステップをご紹介します。

次回予告：仮想通貨を買うにトライしてみよう！

__________________________________________________

6.おまけの単語帳

・暗号資産
　ネット上で通貨を移動させたり、物を購入した履歴が電子的に記憶される通貨。別名で、仮想通貨と呼ばれることもあります。
・ビットコイ(BTC)
　暗号資産の１種　管理するための国家や中央銀行のような組織は無い。
ブロックチェーンという技術で取引履歴を複数のコンピュータで記録して保管し管理する。
・イーサリアム(ETH)
暗号資産の１種　スマートコントラクトという技術を採用している。
ブロックチェーン上にアプリケーションを記録させたり、契約の内容を保存したりできるのが特徴。
・ブロックチェーン
　取引履歴をブロックにして、それぞれのブロック（取引履歴）をチェーンで繋げて複数のコンピュータで記録して保管し管理する仕組み。
・スマートコントラクト
　ブロックチェーン上で契約を自動的に実行する仕組み。
・CNJP
　NFTのプロジェクト名　クリプト忍者の3次創作。　　　　　　 https://opensea.io/collection/cnp-jobs
・OpenSea
　NFTの購入・出品・転売（二次流通）ができるプラットフォーム。