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暮らしが変わった!我が家のマストバイ家電3選

今回は、わたしの暮らしを楽で豊かにしてくれたベストバイ家電を5つ紹介。

わたしは家電も食品も本、なんでもAmazonで買う、根っからのAmazonユーザーだ。
なので、7月16・17日のAmazon prime dayセールで買い物する際の参考にしてもらいたいと思いながら書いている。
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🏠 我が家について

2023年10月に第一子が生まれ、現在は夫と息子の3人暮らし(ただし、今回紹介する家電のほとんどが夫と2人暮らし時代に買ったもの)。
地方で賃貸暮らし(2DK)、わたしは在宅ワーク+超インドア派で毎日のほとんどを家の中で過ごしている。

1、 マキタ スティック掃除機

最近、こちらの掃除機に替えた。

もともと使っていたのは、当時7万円くらいしたパナソニックのスティック型掃除機。吸引力もデザインもそこそこだけど、とにかく重たかった・・・

しかも、フルパワーにすると10分くらいしか充電がもたないので、小走りで部屋中を回っていた。(我が家は50平米ほど)

でも、これまでスティック型の掃除機を使ったことがなかったので「こんなもんだろう」と、妙に納得していた。

重たいと言っても、小型のバッテリーで駆動するんだもの。コードレスなのに、そこそこ吸引力があるんだもの。スティック型掃除機の手軽さと、「重い・充電が持たない」のデメリットはトレードオフなのだ、そう理解しながら使っていた。

・・・が、やはり重いのは非常に疲れる。
持って階段を登ったり降りたりが辛すぎて、一時期無印のほうき&ちりとりに変えた。軽いのが楽で気に入ったが、階段掃除ではちりとりを下まで持ってこないといけなかったり、ゴミを集めたちりとりを持って階段を登ったり(風でほこりが舞う)・・・と不便だった。やはりスティック掃除機がいい。

そういう遍歴ののち、噂に聞くマキタのスティック掃除機をお迎えした。
家賃を支払っているクレジットカードのポイントでちょうど手に入ったのだ。

箱を開けた時、正直ちょっと笑ってしまった。
バッテリーが外付けとはいえ、本体が軽すぎておもちゃみたいだ。

「マキタの掃除機はいい」という噂は聞いたことがある。でもそれはずいぶん前の情報ではないか?
これだけ時代が発展しているのだから、もっといい掃除機があったかもしれない。軽すぎる本体を組み立てながら、早速後悔する気持ちだった。

半信半疑でスイッチを入れ、髪の毛がぱらぱら落ちている洗面所で使ってみて驚いた。
軽い本体からは嘘みたいなハイパワーでスイスイとごみが吸われていく。

前の掃除機は、髪の毛を吸うとヘッドに絡まるので、定期的にメンテナンスが必要だった。重い本体を小脇に抱えながら、触りたくないヘッドの裏の髪の毛をほどいていく作業が嫌で仕方なかったが、やっぱり「スティック掃除機の宿命」と思っていた。

このマキタの掃除機では、髪の毛が絡むということがない。
ほぼ毎日使用して1ヶ月が経ったが、ヘッドの裏をのぞきこんで掃除しないといけない場面にまだ遭遇していない。これは画期的だ!

稼働時間は、「10.8V」のタイプで25分。
わたしのように小さめの家に住んでいる、一人暮らしをしている、部屋専用の掃除機にする、という使い方には最適だと思う。

「吸引パワーがある」と「重たい」、「コードレス」は「稼働時間が短い」のが当然だと思っていたわたしの常識を180度変えてくれた、まるで魔法のような掃除機だ。

ちなみに、バッテリーは外付けなので、掃除をするときにバッテリーを充電器から外して、本体に取り付ける必要がある。

はじめはこの作業が面倒になるのでは?と思っていたが、慣れてみるとまったく問題ない。
むしろ銃弾を込めるかのような気持ちのいい「ガチャン!」という感覚が掃除のやる気を引き出してくれる。

重たいスティック掃除機は、壁にもたれ掛けても重みでしょっちゅう左右にバタンと倒れてしまっていた。バッテリーが外付けなのも慣れると案外ストレスではない。

2、 Anker ロボット掃除機 Eufy

またまた掃除機。
こちらは2021年のはじめに購入したが、バッテリーを交換しながらもまだ現役で働いてくれている。
我が家にとってはじめて迎えた「ロボット掃除機」だ。

魅力なのは、なんといってもこの価格。1万4千円!

使ってみて実感するが、ロボット掃除機を使いこなせるかどうかは、部屋との相性が大きい。
例えば、床にモノがたくさん置いてあったり、コードが垂れている環境では、ロボット掃除機を十分に動かしにくい。
自分の家にフィットするかどうか、まずは試してみたいとも思ったときに、1万4千円のEufyをぜひエントリーモデルとしておすすめしたい。(参考:アイロボット社のルンバは約4〜11万円)

近年の革命的な家電のひとつであるロボット掃除機が、こんなに安価だと聞けば、一体どこのメーカー?と不安になるかもしれない。

でも、ガジェット好きなら「Anker」と聞いただけで安心する人はいるだろう。モバイルバッテリーやイヤホンで絶大な信頼を得ている上場企業だ。

少なくてもわたしはAnkerブランドだから、大きな失敗はないだろうと思って購入した。(これまでも充電器やヘッドフォンなどの製品には、大変お世話になっている。)

このロボット掃除機Eufyを、我が家は「寝室専用の掃除機」として活用している。
購入するきっかけは、夫婦で寝ている足つきマットレスベッドの下を掃除したかったからだ。
ロボット掃除機が稼働している間は、部屋の中を歩きにくいので、朝起きて寝室に誰もいなくなった状態で稼働、ハイパワーで60分間も掃除してくれる!

安価な掃除機だからといって侮れない。
吸引力はパワーがあるし、段差から落ちてしまうこともない、カーペットなら楽々と乗り越えてくれる。もちろん、充電が少なくなると自分で充電ステーションに帰っていく姿が愛おしい。

ただし、部屋の構造を記憶するなどの高度な動きはできないので要注意。
Eufyはランダムに部屋中を動き回るタイプ。多少、同じ道をぐるぐるしている感もあるが、ゴミは驚くほどしっかり吸っているので、「小さな部屋専用」の掃除機としては申し分ない。

調べてみたら、Eufyの最新機種が発売されているようだ。

値段は約2万円と少し値上がりしたが、スマホアプリで操作できるようになったみたいで、スケジュール管理や「掃除機を探す」モードが搭載されている。

はじめてロボット掃除機を買おうか迷っている人、小さな家や部屋専用の掃除機が欲しい人へ。
安価でもきっちり仕事をしてくれる名機・Eufyをぜひ使ってみて欲しい!

3、 Switch bot スマートロック+指紋認証パッド

もう毎日に欠かせない存在になっているのがこちら。
自宅の玄関・鍵のつまみ部分に取り付けると、指紋やパスワード入力だけで鍵を開け閉めできるようになる。

これを取り付けてから、鍵を持ち歩く必要がなくなった。鍵を探す時間や、失くす心配、それを誰かに拾われる危険も、すべてなくなったということだ。

ちなみに、鍵を開けるのは指紋やパスコードだが、鍵を閉める(出かける)ときはオートロック施錠を設定している。扉を開けて出かけたら、振り返ることなく歩き出せる。
これは想像以上に快適なことだ。外出する毎日で何度も、その恩恵を感じられる。

さらに良さを実感したのは、子どもが生まれてから。
子どもとカバンを抱えながら物理鍵で開け閉めするのは、かなり大変なことだ。
さらに買い物して荷物が大量だったり、雨の日だってこともある。そういう状況で、「指一本」で鍵を開けられるというのは、泣けるほどありがたいことだ。

この製品は、「スマートロック」と「指紋認証パッド」の2つがセットになっている。つまり、「スマートロック」単体でも販売されているのだ。

どんなもんか試しとして、これだけ導入するのもいいと思う。
スマホ、Apple watch、付属のNFCタグ、スマートホームへの音声でも解施錠できるようになる。
もちろん、これまで使っていた物理鍵もそのまま使うことができる。

これだけでも十分快適だが、ずぼらなわたしは毎回スマホを取り出すことさえ面倒なので、指紋認証パッドによる「指一本」で解施錠できる暮らしをおすすめする。

取り付けも簡単。
基本的に強力な粘着テープで鍵のつまみの上から機械を取り付けるだけだ。我が家の場合はドライバーも使わなかった。
ごくわずか、取り付けに対応できない鍵のつまみの型もあるので、購入する前は公式ページをよく確認してほしい。

スマートロックを導入してから、暮らしがとても快適になった。導入コストが多少かかっても、毎日の快適を得られるので一瞬で元がとれる。

また、スマートロックで扉の開け閉めをした時間が履歴に残るので、子どもが帰ってきた時間を遠隔で把握するのにいいかもしれない。

わたしには認知症を患いながらひとり暮らしをしている高齢の叔母がいるが、スマートロックのおかげで、夜間に出かけている(徘徊している)事実がわかり、早急に対応することができた。
また、叔母が自宅で倒れたとしても、家族なら誰でも部屋に入ることができるようにするため、専用のパスコードを設定し、家族内で共有している。

このように、スマートロックひとつあれば、家族の状況に応じてさまざまな使い方ができる。

今後、どんな家に引っ越したとしても、このスマートロックは必ず設置するつもりだ。そのくらい気に入っている。

今回のマストバイ3選の中でもぶっちぎりのナンバーワンだ。

オートロック設定が便利。出かける時は振り返らず歩き出せる。スマートホームと連携すれば、玄関まで行かなくても声だけで解錠できる。

今回は、我が家の暮らしを変えてくれた家電を3つに絞って紹介した。
本当はもっと紹介したいモノがたくさんあるのだけど、長くなってしまうのでまた今度。

7月16〜17日のAmazon prime dayは、年に1度のビッグセール。
今回紹介した商品が大幅に値下げされている可能性があるので、ぜひチェックしてみてほしい。
特にAlexaデバイス、Switch bot製品は、セールのたびにかなりお得になるのだ!
ちなみに、先行セールは7月11日から始まるので、その日から1万円以上買い物をしたぶんだけポイントバックされる。
わたしもコツコツと「ほしいものリスト」を作りながら、購入のチャンスを狙っている!

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またおもしろい商品に出会ったら、こちらのマガジンで紹介するのでお楽しみに!

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