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大自然と調和する 水になじむ これができるとしあわせに暮らせる

人間って、地球にとって「がん」でしかない。
自分勝手に自然を壊して、恐ろしいほどに繁殖して、地球を汚しまくる。地球が住めない星になれば、自分たちも生存できないということを忘れてしまっている。悲しい生き物だ。

お金のため、地位と名誉のため、自己顕示欲のため、働きまくる。病気になるほど頑張ってしまう。お金がいくらあったって、家族も、愛も、心の安らぎも買うことはできない。

大自然と調和して生きること、その土地の水になじむこと、それが穏やかでしあわせな生き方につながる。そんな当たり前のことが、やっとこの年齢になってわかる。(現在66歳)

もう流行の服も、高いバッグも、宝石もほしくない。安全で新鮮な食べ物と綺麗な水と、雨風をしのげる家があればいい。今から注目される仕事についたり、お金を儲けられる仕事がしたいとは思わない。食べられるだけで十分。

そんな気持ちになったのは、6年前のがん宣告のあと。それに続いたコロナのパンデミックで世の中の仕組みがわかってしまったあと。それまでは、欲にまみれて自分のことばかり考えていた。

残りの人生は、孫やひ孫やその先の子どもたちが平和に暮らせる世の中になるよう、自分にできることをする。



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