なんでバトルで負けたら目の前が真っ暗になってポケモンセンターに行くんだろう

3年前の夏。
熱中症で倒れて、救急車で運ばれました。


倒れたといっても意識はあったので、それほど重症ではありませんでした。
ただ、視界がズーンと重くなり、白黒世界に見え、上から下へシャッターが閉まる感じで、まともに歩けませんでした。


目の前が真っ暗になって。
所持金が半分減り、気がついたら…






近くのポケモンセンターにいました。



なんてポップな展開なら笑えますね。


実際は、腰の折れたゾンビみたいな歩き方で、駅員さんに助けを求めました。


私「すみません、気持ち悪くてクラクラします。」
駅員「大丈夫?救急車呼ぶか?」
私「…はい、お願いします。」
駅員「(!!)」


駅員の表情の変化を見逃しませんでした。
おそらく、本気にしてなかったというか、緊急とは思ってなかったんでしょうね。

車いすを用意してもらい、座って休みました。
救急車が到着すると、担架が用意され、そこへ横たわりました。

そのまま、駅→救急車→病院へと直行しました。
担架で運ばれる私。
出荷されるマグロの気持ちが分かりました。


救急車乗る側になると、道を空けてくれる車のありがたさを感じました。

「どけどけー!大名様のお通りじゃ!」
みたいに感じるかと思いきや、
「すみません。ありがとうございます。」
と感謝の気持ちが。



病院に着いたら、熱を測り38℃手前。
親が迎えにきて、そのまま病院を出ました。

なんだ、ただの立ちくらみか?と思いましたが…
その夜、熱帯夜なのにかなりの寒気に襲われました。
まさかの掛け布団を出す事態に。

身体の体温調整がバグってました。


次の日、内科に行って熱中症と発覚。
点滴を打ったら楽になりました。




熱中症、気をつけてください。
本当につらいです。

水分補給。
塩分補給。
躊躇なくクーラー。

夏を乗り切りましょう!









…という記事を、8月の上旬に下書きし、気づけばもう8月も終盤。

酷暑も過ぎ去りつつありますね。
あちゃー、もう少し早く投稿したかった。

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