“一蘭”から学ぶ、飲食店の新しい形

「一蘭のラーメン、美味しいよね」
と、同期に言われ、気になっていました。

先日、時間があったので、“一蘭”の渋谷店へ行ってきました。


午後2時ごろでお腹が空いていたので、こってり太麺の気分でしたが、せっかく渋谷に来たということもあり、細麺とんこつの一蘭へ。

初一蘭です。


階段を下って、入店。食券を購入。
あとで気づきましたが、ラーメンのメニューがとんこつラーメンしかないんですね。
「一品しかないのは、それだけにこだわってる」と、貼り紙に書かれていました。



食券を持って席に座ろうして、びっくり。

空席一覧が、バーンッとあって、それを見て席を選ぶシステム。
そして、席へ行くと、カウンターなのに、個室感満載。
両隣の仕切りがあり、なんと前にも仕切りがありました。
カウンター席のマンガ喫茶(?)と思わせるような席でした。


座席ひとつひとつに蛇口があり、自分でコップに注ぐシステム。
箸は割り箸が予め置いてありました。

注文は呼び鈴を押して。
麺の太さ、味の濃さなどは、用紙に書いて注文。
「声を出さない」システムでした。

ラーメンが届いたら、前方にのれんがかかり、個室感が高まりました。




味はもちろん、美味しかったです。

それ以上に、この座席のシステムに驚きました。
仕切りを取っ払ったら、松屋くらい隣の席が近く感じると思います。
そこを、仕切りでしっかりと区切る。

一人客にとって、かなり快適に感じました。



新しいシステムにちょっと感動した話でした。









松屋がこのシステムを取り入れたら、毎日通います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?