”最強素材？”ペットボトル
この記事を見ていただきありがとうございます。
初めてのnoteの投稿になります！はりおです。
初回投稿では、”ペットボトル”について取り上げてみようと思います！どうしてペットボトルと思われる方もいると思いますが、、、
私は炭酸飲料が大好きなのです！
特に青春の微炭酸ドリンクが好きです(笑)のど越しやグレープフルーツの味が最高にマッチしていて美味しいです
近年、海洋ごみ問題が大きな社会問題として注目されているのはご存じでしょうか。下の記事は世界に大きなインパクトを与えたであろう「2050年の海には魚の量よりもごみの量が多くなるかもしれない」というものです。
これは、スイスのダボスで開催された世界経済フォーラムの年次総会にて、エレン・マッカーサー氏が発表した報告書の内容になります！
さあ、ペットボトル飲料が大好きな自分としては一大事です。
自分の好みと社会問題に影響を与えているという何とも言えないジレンマを抱えることになりました！
前半では、ペットボトルの良さについて、後半ではプラスチック製品（ペットボトル）が環境に及ぼす悪影響について記述していこうと思います！
ペットボトルの良さは何点か挙げると
・持ち運びやすい
・加工がしやすい
・見た目が美しい
・リサイクルが可能
などでしょうか？
特に重要なのは”持ち運びやすい”こと
”蓋ができる”、”軽い”。これに尽きるのではないでしょうか？
アルミ缶やスチール缶はプルタブで封を開けるものが多いですよね。
夏場はともかく、冬に飲み残したらたいへんです！歩くときに手で持ち運ばないといけない。ビンだと重い、、、。
加えて、衝撃に強いのもペットボトルの良さかなと思います！缶やビンだと変形・破裂してしまったり、落として割ってしまうことも。ペットボトルならある程度の強度があるので輸送のコストも減るなんてメリットも。
そう考えると、ペットボトルって便利ですね！これだけ世の中に普及した理由も納得です！まさしく”最強の素材”だと思います
ただ、ペットボトルはちょっと強度があるので環境的にはちょっと厄介な相手になります。これからはプラスチック製品（ペットボトル）が環境に及ぼす悪影響についてです
この写真はボランティア活動先(長崎県対馬市)のとある海岸を写したものになります。ゴミの山で自分の部屋のベッドよりもフカフカです。
冗談は置いておいて、実際に数十センチも積もるくらいのごみが漂着していました。ペットボトルの強度があるせいで、海を渡って流れついたのです。
これを見て、色んなことを思ったのではないでしょうか？
これだけ積もっていたらここには生物は住めないですね。もし住めたとしても人間的には嫌な生物が多くうごめくことになるでしょう。
植物的には邪魔ですね！光合成を阻害する要因です。
そして、人間に対する実害でいえば、景観の悪化や不衛生なことでしょうか。人間に被害が出ることはまあいいです。(よくはないですけど)
個人的に一番の被害者は海洋生物だと思います。何十億年？も前に勝手に海を出ていった生物が今度は生まれ故郷を破壊するようになった、、、。
たまったもんじゃないですね
どんな被害が出ているのかは次回のテーマにしようと思います！