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長いお休みのその前に

春休みがやって来た。いや、やって来てしまった。

春休みを経験するのは2度目なのだが、冬休みよりは長く、夏休みよりは寒い季節なので子どもの体調も整っておらず、この少し長いお休みをいかに過ごすか3学期の間考えて過ごしていた。


いかにこの春休み期間自分が機嫌良く過ごせるのか考えて出た答えが


『春休み期間中の家事を3学期に前倒しする。』

であった。

具体的に行動したことは、

①自分が普段よく使う場所の整理整頓

長期休みの時は3食作る機会が増えてくる。台所に立つ際に、物を探すところから始めると大変と思ったため、普段使う調理器具を選別、使わないものは処分してスペースを確保した。

食料品のストックもある程度確保し、急に買い物に出ないといけない機会を減らす。

子どもが安全にかつ親が安心して任せられるように食器の置く位置を見直して、「お茶とって」「お皿とって」と言われた時に子ども自身が動けるように取りやすい場所、お茶は子どもが注ぎやすい小さめの容器に変更した。

②部屋の模様替え

子どもたちが出し入れがしやすいように、おもちゃ置き場の整理をし、最近出番が少ない本やおもちゃはあえて取りにくい場所へ移動させ、部屋の中の物の絶対量を減らした。


③あらゆるものの詰め替え

意外と家の中には詰め替えの作業を必要とするものが多い事に気付く。風呂用の洗剤、手洗い用のハンドソープ、シャンプー、コンディショナー、子ども用ボディソープ洗濯機の自動投入用の洗剤柔軟剤、食器用洗剤etc.
これらを休みに入る前に満杯にしておき、在庫の有無も確認。


上の3つをある程度こなしてからスタートした春休み。
子どもから遊んでと言われても、部屋がそこそこ整っていると家事に追われなくて子どもにもあまり怒る事なく過ごすことが出来ている気がする。

家事の分担と聞くと他の家族と分担するイメージが強かったが、過去の自分と今の自分に分担することも出来るんだということを学べた機会だった。

あとお惣菜やレトルト食品、冷凍食品のことを『皆様の手作り料理』としてフル活用させていただいている。
もうお皿に移し替えたらお店の味だよね!と言い聞かせながらこの春を乗り切りたいものである。


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