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今年は能楽デビューかな

土曜日は仕事。
引き継ぎの為のマニュアルをひたすら作り続けて、でもまだ終わらない。
次の出勤から早速教え始めなければならない。自分と思考回路がだいぶ違うタイプの人に教えるのは難しい。だいぶ前に別のことを教えた時よりも、上手く教えられますように…。
一度夫も含めて飲みに行ったことのある同僚に退職する旨を報告。寂しい気持ちもあるけど嬉しいと言ってくれて嬉しい。辞めることを決めた経緯を話すと、すごく良いと思いますと言ってくれたのも嬉しい。彼女とは数日後にまた夫と3人で飲む予定。

日曜は手話狂言を観に行きました。
能も狂言も観たことが無いのに、いきなり手話狂言。
もともと能や狂言には興味があったので、なにそれ面白そうと思い昨秋にチケットを買っておいたのです。
黒柳徹子の社会福祉法人が主催の公演で、演目の前には黒柳氏の説明もありました。初めての生徹子。マジで現実にいるんだな…。当たり前だけど。もう40回以上公演しているんだそう。
狂言はとても面白かったです。演者は皆聾者なので手話で表現していて、それに合わせて台詞が音声で流れるというものでした。聴こえないのに、音声とぴったりなの凄いな。台詞は昔の言葉なので、よく意味がわからないところもありましたが、手話は理解の手助けになりました。
夫は「能や狂言、かなり好きかもしれない」と国立能楽堂の年間スケジュールのパンフレットを持ち帰っていました。
今年は能を初めて観ることになったらいいなあ。

土日はそんな感じです。

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