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新生児期、寝かしつけのコツ

こんにちは。父太郎です。

本日は我が家で行っていた、新生児期の寝かしつけ方法をご紹介します。
日々寝かしつけに苦労されている、ママ、パパの参考になれば幸いです。


寝かしつけのポイント

1. 時間がかかることを知っておく

不思議なものですが、寝かしつけをはやく済ませようとすればするほど、
その寝かしつけの待ち時間は長く感じます。

そもそも寝かしつけには、寝てくれーと思ってから最低でも1~2時間はかかる。と思っていれば
たいていの場合それよりは早く寝てくれるので、だいぶ気が楽になります。

この時間からあのドラマがみたい、とか
この時間からご飯を食べ始めたい、など
これからの予定を細かく決めないようにしましょう。

どうなるかというと。

もうすこし待てば熟睡、、
というところで、待ちきれずに予定を優先し、抱っこをやめる。

熟睡してないので、背中スイッチが起動し泣く。

覚醒してしまい、寝かしつけやり直し。

予定通りにいかず、フラストレーションだけ溜まる。

こうなることは目に見えています。

寝かしつけには大幅に時間がかかると思って生活することが
メンタルの安定には有効です。


2. 省エネで出来るように工夫する

寝かしつけの際、長時間の抱っこや、抱っこ歩きに多くの時間を費やすことになるかと思います。

その際に肩や腰、手首など抱っこによる体への負担は避けられません。
その負担をすこしでも軽減してくれるアイテムをなるべく早く購入することをおすすめします。

我が家では、ヒップシートと回転する椅子が非常に役立ちました。

まずはヒップシート
ヒップシートは本来、首がすわり身長もある程度伸びてきた子が、座った姿勢で抱っこをサポートものです。
しかし、横抱きのまま使用すれば、新生児の抱っこもサポートしてくれます。
横向きで赤ちゃんを抱っこしている状態で、自分の腕にかかる重さをヒップシートにそのまま預けるような使い方です。

これを使うようになってから、手首と肩の負担が軽減されました。

もう一つは、回転式の椅子
これは、歩いている感を出すのに非常に有効です。
このあと後にも記載しますが、抱っこされながら、歩く揺れにより
赤ちゃんは安心して寝ることができます。
ただ、寝かしつけのたびに抱っこしながら歩いているのも大変です。

そんな時、回転式の椅子に座った状態で、赤ちゃんを抱っこし、
そのまま右に左に数歩ずつ動き、振動を与えるようなイメージで回ります。
そうすると、赤ちゃんは歩いているものだと勘違いし、安心して眠ってくれることがあるのです。

この発見からは、足腰への負担が非常に軽減されました。
騙されてくれないことも、たまにはありますが、
もし椅子を準備する余裕があれば、回転する椅子の購入をおすすめします。

加えて、新生児期では、モロー反射対策の添い寝に多くの時間を費やすことになるかと思います。
これに対しては、腕をやんわり固定できるようにタオルを巻くことや、
専用の商品を購入するのがおすすめです。
専用の商品としては、手も足も固定するスワドルという商品があるようですが、使ったは良いものの、卒業が大変だった。
という口コミが気になったので、腕だけ固定できるおくるみを購入しました。

使い始めが生後20日くらいからだったのですが、寝付くまでのスピードが劇的に短くなり、モロー反射でびっくりして起きてしまうこともなくなりました。ほんとうによく寝てくれるようになりました。

おくるみを卒業したのは、夏がはじまり、巻いて寝るのが暑そうだった
生後50日頃でしたが、特に苦労はありませんでした。
この時期はモロー反射も少なくなり、おくるみ無しでもよく眠ってくれました。

大変な新生児期を支えるアイテムとして、腕だけ固定できるおくるみを購入することをおすすめします。

寝かしつけのポイントはまだあるのですが
記事が長くなってしまうので、今回はここまでにさせていただきます。


次の記事は、寝かしつけのポイント
3. 輸送本能に頼る
4. パターン化しておく
5. 待ち時間を楽しめるように工夫する

の予定です。

よろしければまた見に来てください!

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