『知ってる業者』知られるって大事
最近街の看板に興味があり意識して見ていると、比較的塗装屋さんの看板が多い印象があります。
バスのペイント広告でも多く見かける…
そして知り合いの塗装屋さんは皆自分のところで住宅に営業して仕事を取ってきている…
看板もバス広告も自社営業も、理に適っているからやっているわけで、おそらくどの塗装屋さんも『投資』という意識では行っていないと思います。(僕の肌感です)
これは『外壁塗装は塗装屋さんにお願いする』という一般意識があるからこそ成り立つビジネスモデルですね。外壁塗装をするのにわざわざ設計事務所や工務店に足を運ぶ人は少ないはずです。
逆に大工、設備、クロス、左官、タイル、外構エクステリアなど、その他の業種は工務店などを通して仕事が回ってくることがほとんどではないでしょうか。
(もちろん独自に成り立ってる方もいらっしゃいます。ほんと天才ですよねみなさん…勉強させてください。)
ここの違いはまさに、『塗装は塗装屋さん、その他は工務店』という一般意識です。
では、なぜこのような流れが生まれたのか?
この問いが本題です。
珍しく今回は割とすぐに気付きました。笑
ずばり、『外壁塗装は相場が存在する(比較できる)』からではないでしょうか。おそらく正解だと思ってます。笑
相場ができるほど仕事量があるとも言えるかもしれません。昔から外壁には塗装が多く使われてきましたし、定期的に塗り替えるという最強市場が存在しますから。笑
塗装屋さんは、相場があるためそれをうまく利用し高い成約率が得られる。他所より安いですよ〜、他所より高い理由はですね…など。
人は"相対的お得感"に動かされるので、相場というのは実はめちゃくちゃ大切なポイントなんです。
買うかどうか悩んでいても、相場より割安になっていたりお得感を感じた時にすんなり購入できた経験が誰しもあるはずです。
まぁ相場があるというのも強さですが、直接塗装屋さんにお願いするという文化を作った塗装業界もすごいです…
では僕のような相場が分かりづらい業種はどうすれば良いのか。
間違えちゃいけないのは、相場は手段であって相場がなくても"相対的お得感"を生むことができれば良いわけです。
辿り着いた結論。
『知ってる業者』になれば良いのではないか。
きっと皆さん何事も知ってる業者、知り合いの紹介の業者に相談やお願い事をしたいですよね?
知ってるということは何かしらの情報を持ってるということですから、知らない業者よりは絶対安全安心ですよね。
業者の立場からしても、自分を知ってくれてわざわざ自分のところを訪ねてくれた人にはサービスしちゃうもんですよ。
だからタイトルにも書いた通り『知られる』って大切だなと。1人でも多くの人に知ってもらえるように、日々の活動頑張ります!
僕は単純なのでTwitterやインスタ、ホームページの記事を見ましたと言ってもらえれ全力でばサービスします。笑
現場からは以上です。
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