カラぺハリエでコンセプトブックの材料づくり
1月中旬のことになるのですが、栃木からNPO法人みんなちがうからおもしろいのみなさんに来ていただき、コンセプトブックづくりに関わってくださっている方々と、カラぺハリエでコンセプトブックの材料をつくりました。
カラぺハリエの永田江里子さん、しょうたくん、今井絵理さん
カラぺハリエとはカラぺ(カラリエーションペーパーの略)とハリエ(貼り絵)だそうで、エリックカールの『はらぺこあおむし』のようなイメージです。
今までつくられたもの。どれもかわいい!
NPO法人の名前「みんなちがうからおもしろい」からも分かる通り、「個性を受け入れ認め合う世界をカラペとハリエで体現する」という理念を掲げていらっしゃり、今回のちっちゃい辻堂の価値観とも親和性が高いなと思います。
グラフィックデザイナーのしょこたんさん(高橋祥子さん)が、コンセプトブックを「みんなでつくる」ことができるのが良いよねと提案してくださいました!
場所はshareliving縁と緑。ちっちゃい辻堂において、コモンスペースとして使っていこうと思っているところです。
ワークショップ前半は思い思いに色を塗ってカラぺをつくっていきます。
正解があるわけではなく、それぞれがそれぞれの良さのあるカラぺになるので、老若男女、誰でも参加できるのがとても良いところです。小学校の頃、人と比べてしまって図工の時間が苦手だった僕も、筆が動くのに任せて色を塗っていくのはとても楽しかったです!
筆以外にスポンジなどもあります。
楽しい時間はあっという間に過ぎて、出来上がったカラぺたちがこちら!
それぞれの個性が出て、とても面白いです!
1週間ほど並べて乾かします。
乾いたらスキャンしてデータとして取り込みます。
さて、ワークショップの後半は、以前どなたかがつくったカラぺを材料に、はがき大の紙に切り貼りして、貼り絵をつくってみます!
職人現る!
出来上がった作品たちがこちら↓!
思わぬ才能を発揮されてました!
カラぺハリエの今井絵理さん、永田江里子さん、齊藤弘美さん、そして今回参加してくださったみなさん、どうもありがとうございました!
このカラぺをもとに切ったり貼ったりして、コンセプトブックで使う木や生き物などのかたちをつくります。どんなコンセプトブックになったかは、もう少しでお披露目なので、お楽しみに!
石井光
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