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希死念慮と自殺報道

2020年7月18日(土)雨のち晴

今日は朝から比較的体調がよく、午前中の仕事の時も、「あ、ちょっと前の調子のいい時の感じが戻ってきた。」と感じられるほどでした。

ワクワクまではいかなくても、「仕事が楽しい。」と思えたし、次に薬をもらう予定の日まで、足りないかも?今日は午後から病院行った方がいいかな?と思っていた、まるで先週の土曜日のような気持ちも、午前中の仕事とともにどこかに行ってしまった感じでした。

もちろん、そういう時は、気持ちも体調もフラットで、ものすごく疲れるとか、なにも感じたくないからずっと眠っていたいとか、最悪、死んでしまいたいとか、そういう気持ちが全く起きないので、本当に楽なのですが、午後の買い物途中に知った、俳優さんの自殺報道によって、ものすごい揺さぶりをかけられたのは事実です。

自殺報道、特に、若い芸能人の自殺報道は、「後追い自殺」と言われる、決して自殺した人を追って自殺するのではなく、「死にたい」と思っている人、そう思っていないけど、それくらい苦しい思いをしている人の潜在意識にかなりの影響を与え、一時的に自殺者が増えると言われています。

ですので、実は自殺報道にはガイドラインも設けられていますが、なかなか守られていないこともあるようです。

私が受けた影響は

・なんであの人が?というみんなの反応をみて、私が自殺してもそう思われるのかな。
・そういえば、私もいなくていいって思ってること多かった。
・あの人も、私と同じように、人にはいえない、理解してもらえない苦しみを抱えていたんだろうな
・そうそう、私も、今日は調子いいけど、苦しい時は半端ない苦しさだった・・

みたいな。希死念慮の再発とでもいうのか、別に今日だって完璧に消えていたわけではないだろう気持ちだろうけど、薄かった「自殺」という存在が色濃くなったことは間違いありません。

こうやってnoteを書いている間も、夜になって疲れている。ということを加味しても、どんどん離人間が強くなってくる感じです。

そろそろ、解離してフリーズしそうなので、もう、今日はこれで書くのを止めようと思いますが、自殺報道はみなさんが思っている以上に、影響が大きいということを理解してもらえるといいなと思います。

いつか、この治療記が同じような苦しみを抱える人の役に立つと良いなと思っています。サポートよろしくおねがいします☺️