難なく終わった3つの役員の仕事

先週末から、何だか一人の時間が確保しにくい。当たり前だが、週末は学校が休みのため、子供たちは家にいる。月曜日は不定休の主人が休み。それに加えて、今週から学校が春休みに向けて、午前授業…。掃除が終わった！と思えばすぐに帰ってくる。お昼の準備をして、片づけて…。私の中では、春休みとあまり変わらない感覚に陥ってしまう。

今年度は、子ども会やPTAの役員で3つの役を掛け持ちした。子ども会では、書記。上の子のクラスでは、広報部担当となった。その広報部では導かれたかのように、部長になぜか立候補。下の子のクラスでも、学級委員長になった。実は、クラスの役員は上の子も、下の子も今回で2回目。張り切って役員をする必要はないが、卒業までの間に、数人の方が役員を2回引き受けないと人数的に足りない現状があり引き受けた。

活動前は、どのくらい活動が再開するのか不安ばかりだったが、終わってみると案外楽勝。どのお仕事も時期が被ることなく、一つずつ終わっていった。そんなお仕事も、昨日をもって全て無事終了。

役員を務めてみて、何か催し物をするときの裏方のお仕事を、それなりに体験できたことが私には良い経験だった。下の子のクラスレクを開く際も、発案、準備、運営などを全て取り仕切る。いつもは参加者側だけど、今回は主催する側。立場が違えば、見える景色も違う。ご一緒した方が、リードしてくれるタイプの方のため、私は自然とサポート側へ。サポートしきれていたか分からないが、無事に終わったので、深く考えずこれで良しとしている。

広報部では、昨年4月に全体での集まりで、取り上げる記事の内容や、作業分担を決めた。その時点では、どの程度の活動が再開されるか分からなかったため、広報部内で完結できる内容で進めていたが、予想以上に多くの活動が再開。２学期に入り、記事の内容を見直した方が良いのではないかという意見が出たため、内容を大きく変更した。それにも関わらす、トラブルも無く、また率先して動いてくれる部員もいたため、難なくお仕事終了。

そして昨日、子ども会のお仕事で今年度の全てのお仕事が終了した。子ども会も、以前と比べあっさりとした活動。コロナのおかげで、親の負担もだいぶ減ったように思う。コロナの前は卒業、入学を含む進級お祝い会を催していたが、プレゼントを配るだけに変更された。廃品回収、地域とのふれあい活動のようなものはあるが、どれも意気込んで準備するほどではなかった。

3つの役を務めて、コロナ明け初の活動再開のせいか、どれもこれも軽い感じで終わったように思う。次年度は地区の副区長の役が待っている。その次の年度は区長へ自動昇格。それに加えまた、子供会の役員が待っている。

難なくお仕事終わったけど、私の役はいつ終わるのだろう…