データマッチング型結婚相談サービスが合う人ってどんな人?
はい、おはようございます。
ここでは、結婚相談所を利用するにあたって、よく聞かれる質問や利用者さんの悩みを書いていきます。
今回は、データマッチング型結婚相談サービスと、向いている人について説明します。
まずデータマッチング型サービスとは、
利用者の好み・タイプの異性を登録すると、希望に合う人を紹介してくれるマッチングサイトのことを言います。
楽天オーネットなんかが有名ですね。
データマッチング型サービスの使い方は
1.利用者情報(趣味や年収だけじゃなく、体重まで記入するサイトもあります)を登録
2.好み、タイプの異性情報(趣味や年収だけじゃなく、体重まで記入するサイトもあります)を登録
3.登録サイトから希望にマッチする異性の紹介書(オーネットでは月6名まで)が送られてきます
4.紹介状だけでは不満な方は、プロフィール検索(オーネットでは月8名まで)や写真検索(オーネットでは年間30名まで)、婚活パーティーで相手を探す
5.お見合いを繰り返し、マッチする相手とデートを繰り返す
6.成婚→退会
ざっくり言うと、このような流れになります。
これは以前私が書いたnoteにある
●半分ぐらい仲人が手伝ってくれるスタイル
に、あたります。
オーネットではコーディネートサービスという有料オプションに登録することで、専属アドバイザーが助言してくれます。
ただし、楽天オーネットの場合は専属アドバイザーオプションを付けなければ、
●ほぼ利用者がやらないといけないスタイル
に、なります。
この点は注意した方がいいでしょう。
次に向いている人ですが、
都市部に住んでいて、週末休み型の仕事をしている人です。
楽天オーネットを例に上げてみましょう。
楽天オーネットでは婚活パーティーを年間3000回以上開催、と謳っています。
3000回となると一日10件近いパーティーが開かれていることになりますよね。
この数字だけ見れば「楽天オーネットパネェwww」となりますが……
ここで注意して頂きたいのは、
あなたはそのパーティーに参加できるだけの時間的な余裕がありますか?
というところと
婚活パーティーは都市部駅チカのホテルで開催される場合が多い
という2点です。
婚活パーティーとなると、一回数時間は拘束されます。
ですが、拘束時間に反して出会える確率はかなり低いです。
ここらへんは、別のnoteに書いていきます。
なので多くの方は紹介書、プロフィール検索、写真検索でマッチングできるかどうかが鍵になります。
ですが、先に書いたように紹介書、プロフィール検索、写真検索を合計しても年間200人にしかコンタクトを取れません。
しかもその200人全員にお見合いしたいとメッセージを送っても、全員から良い返事がくるとは限りません。
なので、いかに主催パーティーに参加できるかが重要になるのです。
週末にちゃんと休みがあり、移動手段の多い都市部に住む方ならば有効な手段かと思いますが、地方に住む方からすれば、移動費や宿泊費だけでかなりの痛手になります。
ですので、
都市部に住んでいて、週末休み型の仕事をしている人が向いている人だと言えます。
まあ、性格とかもあるんですけどね。
でも、婚活パーティーに耐えうる性格でも、金と時間が無きゃ参加できませんから。
地方に住む方にはオススメできません。
成婚に至らなければ、金が無駄に掛かって、すげー損した、嫌な気分だけ味わうことになりますから。
では、地方に住む方はどんな結婚相談所が向いているか?
それは、仲人・相談所型サービスです。
「えっ、それ普通の相談所じゃねぇの」って?
続きはまた別のnoteで。
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