すごい言語化
【出来るだけ記載したいこと】
・読み終えた日
・署名 「すごい言語化」
・著:木暮 太一
・感想 今まで自分がどれだけ曖昧な表現をしていたかに気づいた。言語化が出来ていなかったからこそ、普段の思考も抽象的で目的がなく苦しかった。物事を突き詰めることに苦手意識はあるが、もっと楽に生きることが出来ると考えられれば抵抗なく取り組めると思う。
・おすすめ度:☆☆☆☆
【できれば記載したいこと】
・本を読んで感じたこと
言葉は何でも良くて、良くテレビやWEB界隈で使われる新しい言葉をどこか馬鹿にしていた。自分の中で言葉のアップデートがなく、もともと使う言葉も曖昧だから他者とのコミュニケーションにおいて意見が異なってしまうことが多いのではないか。言葉の定義付けの大切さがわかった。
・作者が伝えたいメッセージ
どんな言葉を使うかによって、思考が変わり、行動が変わり、結果が変わります。言語化は人生を「確実」に豊かにするのです。
・自分の生活に当てはめられそうなこと
言語化するための法則:PIDAの4法則
1. 目的の整理(Purpose):そもそも自分は何のために言語化したいのかを考える
2. 項目を選定する(Item):何を伝えれば明確に言語化できるのかを考える
3. その項目を定義する(Define) :その項目はどういう意味なのかを定義する
4. その定義が伝わる表現に当てはめる(Apply):意図した定義が伝わるフレーズをつかる
ビジネス言語に必要な5段階
1. 提供する価値の言語化(value)
2. 他社との差別化の言語化(differentiation)
3. 自社の信頼性の言語化(reliability)
4. 価値が提供される理屈の言語化(process)
5. 相手に取ってもらいたい行動の言語化(action)
当たり前のことしか言えない時は第二次アドバイスをしよう
自分の感覚を認識するためには「自分の気持ちが揺れた部分にめを向けること」「自分の不安と期待に目を向けること」の2点
「どう思った?」と聞かれたら「この件に関して教えたいことは?」と自分に問い直し、教えたいことを伝える。
・今後学びたいこと
言語化の練習方法
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