💖ふうちゃん💖

テラスで過ごすのが、好きだった😄
もちろん、アスランも好きだった😆
お散歩行けない時は、テラス
テラスは、夫と作ったものだ❗
2階へ上がると、窓が開くのを待っているようだった
そんな日々が続いていたが‥‥
ママが帰宅すると、2階から降りてくる
ふうちゃん
そして、ほっぺにすりすりする毎日
毎日、ふうちゃん寝るよ
と言うと先にベッドへ行くふうちゃん
ある日から、ふうちゃんのゴロゴロチュッチュッもみもみがなくなった
ベッドでも寝なくなった😥
ママが寝るのを確認したら、どこかへ
行って寝ているようだ
14年も続いたゴロゴロチュッチュッもみもみだったのに、なんで？の毎日
ある日、ふうちゃんの呼吸が変！
肩で息をしているようにみえた
ママは、直ぐに動物病院へ走った
検査の結果
お腹にがんがあり、肺に転移
末期の状態だった
ママ頭真っ白‥‥😨
先生から、どうしますか？
おうちで過ごせるようにしますか？
即決しなくてはならなかった
もう、腹水がたまっている
それもたくさん‥‥
延命は、しないと決めていた
でも、うちで過ごせるならと
家で腹水を抜けるようにした
一泊2日の入院になった
夫も帰り面会も行ったが、酸素室からはでれなかった
ママは、動物病院紹介の業者へ
酸素室手配した
自宅と実家に設置してもらった
実家の酸素室未使用のまま

この頃から、辛かったようだ
顔が辛そうだ
ママ気づいてあげれなかった😭

帰宅して酸素室へ
おとなしく入っていたと言うより辛さが先のようだった
翌朝、腹水を抜く
水と言うより血液が混ざり赤かった
とれた腹水は、50ccだった
ふうは、ごはん食べない
水も飲んでいない
排泄もしてない
動物病院では、ごはん食べていたと言っていたのに？
ママは、直ぐにふうを連れて動物病院へ行く事にした
出かけるとき、ふうがギャーとないた
排尿もした
急いで動物病院へ
毛布にくるみ受付した時
あれ〜？
息してないんですけどと‥‥
急遽処置室へ連れて行かれた
しばらくして、先生からの呼び出し
このまま再生しても、ふうちゃん辛いだけです
このまま行かせてあげたらどうでしょう？
涙があふれた
たった1日しか介護してない
出かけた時ないたあのギヤーは？
もしかして、あの時‥‥
ママの腕の中で‥‥
ふうちゃんいっちゃった？
いろいろ頭をよぎる
そして、お願いしますと
身体につけてた水抜きを外し
綺麗にしてもらい
帰りは先生に見送られ、青いお棺に入っての帰宅
もう少しで、15歳になるところだったのに
もう少し介護させて欲しかった
本当に手のかからない子だった
そばにいたかった

ふうちゃんの毛で作った猫
火葬には入れられないから、家にある

火葬業者を手配、赤ちゃんを火葬したところに依頼した
ふうちゃんは、夏の暑い日に
虹の橋をひとり渡ってしまった

次へと続く