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どうして看護師を目指したのか
おはようございます。アノマロカリスです。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
今のところ、話題を思いつく限りアウトプットしたいな、なんて思っています。
今回は、どうして看護師を目指したのか、
看護学生らしく、お伝えできればと思います。
看護師との出会い
看護師との出会いは、看護師が初めて知った職業で、身近な存在だったことがきっかけです。
幼い頃、入退院を繰り返していた姉から、病院でのエピソードをよく聞いていました。看護師さんが一緒に遊んでくれたこと、辛い処置を上手く気持ちを乗せてくれたことなど。
今、小児の紙上事例で取り扱う、架空の患児の家族の気持ちにとても共感しちゃいます。分かるよ、兄弟姉妹が入院中って寂しいよね、、
頻繁に通院をしていた時も、姉のひっつき虫として血圧測定や採血を行うところに付いていき、目の前で見ていました。
看護師の方々が姉と私に楽しい話をしながら気を紛らわせてくださるので、幼いながらにすごいな、と。
あと、母から看護師になって~と
植え付けられていたこともあって、目指すようになります。
そんなこんなで、
小学生ぐらいまで通院に引っ付いていたので、
看護師に憧れを持ったまま、気づいたら高校生になります。
看護師への決意
高校一年生の夏、インターンに参加して適正を見ておきなさい。と先生に説得され、近くの総合病院に行きました。
(もし合わないと思っても、看護師を諦めようとは思いませんでしたけどね、、。)
インターン先の師長さんが、
「看護師は、ここで直接関わるのは入院されている間だけだけど、患者の一生を診ていく職業です。」
とおっしゃっていて、
その時、鳥肌がなぜかぶわーーーーーーっと立ちました。
この後も何回かインターンに参加して、決意が固まりました。
なんとか大学受験を乗り越えて、今に至ります。
国際看護師への道
私の目指す先は、カナダでNPになることです。
Visionは
誰でもどこでも、その人のもっともらしい人生とは?を追及した看護をする
です。
海外に興味を持ったきっかけ
幼い頃、ありがたいことに、英語に触れる機会が多くて、
人見知りもせず、外国人とガンガン話してました。(そのメンタルどこ、、)
子ども扱いをされる日本人と違い、ちゃんと向き合ってくれる?外国人に
なんやこいつら、おもろいやん。と思っていましたね。
アメリカ英語だったし、アイカーリー、ビクトリアス、サムアンドキャットとかの世代で、アメリカかっこいい。となんとなく目指していました。
国際看護師との出会い
なんとなーくアメリカ行って、看護師になって、いっぱい稼いで、イケメンと結婚して、、、と思っていた私の世界が変わります。
高校2年生、コロナによる休校真っ只中。
インターンは全て中止。部活も学校もない。暑い。
本当に暇な夏休みだったので、
国境なき医師団(以下MSF)のセミナーを知り、
まあ途上国も見とくか、ぐらいの気持ちで参加しました。
MSFに対してふわっと持っていたイメージとリアルが異なりすぎて、
かっこいいけど、私にはムリ、、できない、、
途上国より先進国行こう!と思っていました。
大学生になって
一年次、ハワイ研修に参加。
そこで、NP(Family)として働いている日本人と出合います。
医師に近い、診療や処方などを自立してできること、
看護師の患者の一番近くで寄り添うこと
どちらもできることにとても魅了を感じました。
二年次、デンマーク研修
ストレスに対するアプローチが多く、
光、空気、音、五感が癒される環境に驚きました。
自然の中で自分に正直に生きる。そんなライフスタイルが大好きです。
カナダ(BC)に行きたいのも、自然がある街で、
中心から少し行くと雄大な自然が広がるからです。
運命を変えるきっかけ
去年の11月、
看護師国際サミットが開催されました。
会場ボランティアとして、会場運営のお手伝いをしつつ、講演を聞いたり、国際看護師とお話したり。
みんなが国際看護師に向かってエナジーを燃やしていて、
活動方法は一つではないと知り、
頑張るときはよっしゃ!!
忙しさのあまりモチベが下がっても、よっしゃ!!!
とさせてくれます。
一度は無理と思ったMSF。私にできるかわからない、だけど将来の方向性の一つとして考えてもいいのでは、と思うようになりました。
そこで、私の世界を広げてくださった方と出合います。
その方が大切にしていることの一つに、”その人のもっともらしい人生とは?”があるそうです。
(今でも会うたびにその方の言葉を一言も逃さず、メモしています。(笑)
看護師になることへ決意した師長の言葉と、私の世界を広げてくださった方の言葉、大学で学んだ看護における大切なこととしての言葉。
同じこと言ってね、、??
と。
そこから、私の目指すVisionになりました。
そんなこんなで
ぼんやり看護師いいなあと思ったことから、
たくさんの人に出会って、おもしろそうと思う方向へ
なんともラッキーなありがたい繋がりから、
Visionに向かってずんずん歩いています。
まあたなんかやってんなあ
ぐらいの温かい目で見ていただければ幸いです。
長くなりましたが
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
おやすみなさい。
アノマロカリス
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