蜻蛉

13年間勤めた会社を令和6年3月末で退職。 双極性障害2型治療中の身です。 病気のこと…

蜻蛉

13年間勤めた会社を令和6年3月末で退職。 双極性障害2型治療中の身です。 病気のこと趣味のこと気ままに書き連ねます。

最近の記事

はじめの一歩

障害年金の手続きを進めることにした。 元々、双極性感情障害になってから非正規雇用で短時間勤務になった時点で給与が半分以下になってしまうこと、リウマチの治療薬代や今後の生活費を考える上で主治医からそういった制度があることを教えてもらっていました。 ただ今年が重い鬱転からのスタートしてからの退職、私自身がコロナにかかったり、躁転したものの症状が不安定な混合状態となかなか話を進めることが出来ませんでした。 申請については色々ネットで調べましたが、費用はかかりますが社労士さんへお願い

    • 善意のナイフ

      10年来の友人がいる、社会人になってから親しくなって何度も一緒に旅行するぐらい気心の知れた仲だった。 ですがこの双極性感情障害になってから少し距離を置かせてもらっています。 どうにも彼女からの言葉が私の心にグサグサと傷跡をつけてくるのです。 キッカケというか決定打になった出来事があったのですが、まあ私が希死念慮が一番酷い時にLINEで何気なく「私の友人も◯殺しそうなんだけど止める方法ある?」みたいなことを聞かれたわけです。 知るかよ、とは書きません。 色々詳細を書いてありま

      • 感情のリミッター

        双極性感情障害になってから2年程度立つが、何となく思うのが体力と比例して感情が不安定になる。 疲労度が高くなると感情のリミッターが外れやすくなる気がします。 ただこれは今年の異常な暑さゆえなのかもしれません。 正直、去年は働いていたこともあったのかそれなりに動けていたのですが今年はまるで駄目です。 お盆の迎え火の行事に参加して、いつもと少し違う生活パターンをしただけで夜に感情が暴発してしまい泣いてしまいました。 地震注意報の件もあり、張り詰めていた糸がブゥッンと揺れてしまった

        • 日々の備え

          ここ連日ホームセンターに通い詰めています。 とはいっても私は運転が出来ないので家族の付き添いです。 8月8日の夕方から世界が一変したような、横っ面を叩かれたかのように我が家は防災準備を家族がいそいそと進めています。 私と言えば付き添いと突っ張り棒の土台に使う木材を接着剤でつけたり、あとは他に足りないものがないかのチェックです。 なにせ体力がミジンコほどのサイズしかないので、ホームセンターでうろちょろしてるだけで疲労困憊です。 あとは母が夜になると不安から少しヒステリー気味?

        はじめの一歩

          猛暑がすごい

          毎日毎日毎日猛暑日だ熱中症アラートは警戒だともう耳にタコが出来そうなほど聞いています。 むしろ8月に入ってからそれしか聞いていません。 何なんだ、これは本当に。 夏を楽しむどころの騒ぎじゃない。 野外なんてせいぜい午前中に出るぐらい、それも買い出しや通院の用事がなければ基本は家から出ません。 だって暑いんです。 外に出るにも最低限の化粧は必要だし、その化粧もマスクと暑さで秒で溶けますけど。 夏になって嬉しいのはとうもろこしが比較的安く食べられることぐらいです。 それでも日に

          猛暑がすごい

          心の中のプチプチ

          多くの方がご存知であろうプチプチシート。 私の思考の緩衝材と勝手に名付けているそれは 元気が無くなるたびにプチプチが潰れていきます。 いやなことがあった、プチ。 何か分からないけど落ち込む、プチプチ。 どうしようもなく悲しい、プチプチプチ。 潰れてしまった箇所を考えて途方にくれる。 プチ。 プチ。 プチリ。

          心の中のプチプチ

          日差しとの闘い

          この夏に向けて新調したものが2つあります。 ・日傘 ・アームカバー 日傘については愛用していたものに穴が空いてしまったのでワンタッチ開閉出来るものを通販で購入しました。 購入レビューで 「棒を仕舞う時に硬い」 「非力な人間には扱いが難しい」 とあったので心配してましたが、手元に届いて使ってみると「硬い」です。 レビューって参考になるな、と思いながら何とか両手に力いっぱい込めて収納してます。 あとはミントグリーンという色を選んだはずなのですが、どう見ても水色です。 色展開に水

          日差しとの闘い

          昼寝は必要

          この病気になってから、欠かさずしている昼寝。 昨日は少し調子が良くて、出先でも元気だったから昼寝をせずに1日を過ごしました。 変な時間に寝ると夜寝つきが悪くなることが嫌だったのです。 昼寝をしなくても平気なぐらい回復してるのかもな、と思ったのですがとんだ思い違いだったのを翌日思い知りました。 朝から気持ちが沈んでいるのです。 何といえばいいのでしょう。 自分を刺激から守るベールが何枚もあると仮定していつも朝のうちはベールが十分な枚数あるから心はそこまで疲弊しません。 そして

          昼寝は必要

          カラオケに行きたい

          唐突に今そう思いましたので、記録として残します。 カラオケには久しく行っておらず、おそらくコロナ禍より前だからかれこれ4年はご無沙汰しています。 好きなアーティストの曲を入れまくり、熱唱しているところに店員さんが食事を持ってきてくれて気まずい思いをしたのが懐かしい。 予約画面を眺めているのですが、フリータイムって結構長くいられるものなんですね。 大学生の頃なんかは当たり前のようにフリータイムで1日カラオケで過ごしていましたが、今は少しお安いショートフリーぐらいが良さそうです

          カラオケに行きたい

          楽しいこと

          最近は百貨店でウィンドウショッピングするのがお気に入りです。 華やかなものや可愛いものを見ると元気が出ます、ふと手にした商品の値段に驚くのもまた一興です。 あとは気になっていた映画を公開初日に行くことが出来ました。 極彩色の世界観と重厚なストーリーに圧倒されてグッズも沢山買うことが出来て満足です。 こうやって楽しいことを一つずつ積み重ねて生きていくことをようやく受け入れられるようになりました。 たまに落とし穴のように落ち込むこともありますが、それはもう仕方のないことと割り切

          楽しいこと

          水中ウォーキング

          リウマチ罹患時から主治医に勧められていたのですが、今までは仕事もしていたし水着になるのが嫌だしスポーツジムは何か縄張りみたいなものがあるらしいし云々と理由をつけて遠のいていました。 しかし血液検査の結果でどうにも肝臓の数値がよろしくない。 別の病院の先生には「脂肪肝気味だね」なんて軽く言われてしまいショックと危機感を抱きました。 調剤薬局では薬剤師さんと「ウォーキングが1番良いですけど暑いですからねぇ」なんて雑談を交わしました。 帰宅後はウォーキングについて調べると、30分

          水中ウォーキング

          頭の中の瓶詰め

          近頃は抑うつのターンが増えてきました。 大波が来てるなあ、と客観視はするものの倦怠感・無気力と悲観的・自責思考・皮一枚の先にある希死念慮はしんどいものがあります。 ああ、混合状態が来た。 ため息をついてやり過ごすべく日々を淡々と送ります。 ただでさえ私は「思考がとても忙しい」と医師から言われているため、一度思考の沼にハマるとろくなことがないのです。 混合状態は躁のブーストがかかるため更に拍車がかかります。 答えの出ない不安に対して延々と煮詰めて煮詰めて疲労困憊して「もう楽

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          大丈夫って何

          調子が悪くない、とまではいかないがそこまでテンションが上がらない時がある。 それはもう朝からだったり、タイミングも期間もまちまちで読めない。 そんな時は静かにじっとしてるか、寝てるか、スマホを見てるかなのだが、そうしていると家族から「大丈夫?」と聞かれる。 そうすると若干、答えに窮するのだ。 大丈夫に見えないからそう問われてるのだろうし、だからといって否定するほど不調というわけでもない。 でも聞かれたからには「大丈夫じゃないといけないのかな」と思ってしまう。 そもそも大

          大丈夫って何

          室内散歩

          適度な運動が身体にいいのは分かっているが、筋トレをするほどのモチベはない。 散歩をするにしても外は猛暑なので、健康以前に倒れる未来しか見えない。 というわけでズボンのポッケにスマホを入れながら室内でYouTubeを見ながら足踏みをしている。 スマホを入れているのは歩数計を兼ねているからだ、「室内だけど1000歩歩いたぞ」と小さな達成感を得られる。 気が向けばもう少し頑張って2000歩をいったりもするが、あくまで無理せず、何事も適度にこの夏外に出ない時はこうやって過ごしていこう

          注射を失敗する

          それもここ2週連続で半分液漏れしていて地味にショックを受けている。 リウマチの治療をする関係上、2種類の注射を打っているがペン型は押してしまえば問題ない。 しかし、普通の注射を立て続けに失敗している。 針は腹部に刺さっているはずなのに、いざ押し込むとぼたぼたと薬液が漏れている。 注射に失敗すると勿体無いと同時に出来なかったことに凹んでしまう。 先日Xで使っている薬のペン型が発売されたとあったので一度主治医に相談してみようと思う。

          注射を失敗する

          すだれの隙間から見る光

          この病気でもなくても、人体には日光が良いと巷では言われているのて朝起きたらカーテンを開く。 うちは日光による気温対策で夏はすだれをかけているから、すだれ越しの日光です。 それでも煌々と輝く日光はすだれの隙間から目に刺さる、眩しさで目をシパシパさせながらカーテンを締めます。 さて今日は何をしようか。 病院があればその準備ですし、何もなければとりあえずニュースを観たらあとはYouTubeを起動します。 とりあえず日光は浴びたし、最低限のタスクはこなしたので、あとは好きに過ごし

          すだれの隙間から見る光