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【海外】久々の台湾旅行、準備の小さな失敗編

久々の海外旅行。
パンデミック明け一発目です。
3月下旬に待ちに待った台湾へ行ってきました。

久しぶりに行った空港……
ここから、すでに以前とは違う気が。
慣れないおのぼりさんみたいな感じになりました。

失敗というほどのことではありませんが、小さいミスがちらほらと。
久々の海外旅行に完全に感覚が鈍っていたようです。
これから台湾(海外)へ行く方はご注意を!

空港

開いているお店が圧倒的に少ない

私が利用したのは羽田空港PeachAirの平日・早朝便。
空港直結ホテルに前泊しました。
素泊まりプランだったので、前日の夜ご飯は空港のレストランを利用するのを楽しみにしていましたが……

全然開いていません。
休業、休業、休業……
さらに、営業時間短縮のお店もあり、結局吉野家をお持ち帰りに……
お寿司が食べたかったのに……残念です。

空港で食事をする予定の人は、営業時間変更の案内も含めて確認しておきましょう。

ちなみに、お土産屋や本など、飲食系以外のお店は全部閉まっていました。
唯一営業していたのは、旅行雑貨系のお店だったように思います。
見落としもあるかもしれませんが、それくらい営業していませんでした。

出発当日は制限エリア内のお店は全部閉まっていました。
これに関しては、早朝だったのでそもそも営業時間ではなかったと思います。
自動販売機で軽食やスナック、飲み物は買えるので、飛行機に乗る前に飲み物と蒟蒻ゼリーをゲットしました。
割高ですが、選択肢がありませんので。

仕方のないことですが、あまりの休業っぷりにびっくりしました。

いろいろな機械化

これは記憶違いもあるかもしれませんが、出国の際に荷物検査に進みますよね。
そのエリアに入るときって、航空券のスキャンありましたっけ???
全く記憶になくて。

出国審査もゲートに自分でパスポートをかざして、写真を撮られる仕様に。
スタンプは無くなっていました。
私は、スタンプ欲しい派なんですが、出国審査のところの人が少々怖い雰囲気で「もうスタンプはもらえないんですか」とは聞けずに通り抜けちゃいました。

後ほど「スタンプが必要な人はこちら」みたいに書いてあるところがあったことが分かりましたので、必要な人は声をかけるともらえるようです。

いろいろなところの機械化が進み、基本的には人が対応するのではなく自分で機械を通すのが普通になっていました。
以前は「人がするのを機会が補う」という移行期間だった気がしますが、海外に行けない間に移行期間は終了したようです。

慣れない機械にもたつきました。
空いている時間だったので、多少もたついても問題ないのでよかったです。

各種申し込み

台湾高速鉄道の特別チケット

複数都市を移動する外国人に便利なのが、新幹線の特別チケット。
3日乗り放題、7日以内の指定した2日間乗り放題の2種類あります。
基本的には片道ずつ購入するよりお買い得です。

私も利用しようと思っていたのですが、申し込みがギリギリになってしまい……
結局、申し込みができませんでした!!!

というのも、このチケット、申込日(支払日)と乗車日が同じだと利用できないのです。
知らなかったので、搭乗時間までの空き時間にサクッと申し込みしようとしたら……ダメでした〜
これは確認不足!
私はけっこうお得になるはずだったので、これは痛い!

また、このチケットはオンライン販売のみなので現地の窓口では販売すらしていません。

チケット利用予定の人は、当日ではなく事前に申し込みしましょう。
ちなみに申し込みは台湾高速鉄道の公式サイト(日本語表示可能)や旅行代理店などで行うことができます。

eSIM

今回は初めてeSIMを利用してみました。
申し込みは台湾旅行の際にとても便利な「kkday」

私は申し込みができれば、基本的にはどこの通信会社でもよかったので、購入できる商品から選んだのですが、通信会社にこだわりがある人は早めの申し込みがいいかもしれません。

最初に申し込みしようと思っていた商品は初日利用日の設定が私の希望日より遅くて、ダメだったんです。
申し込みが遅かったからなのか……

私と同じように気にしない人は、そのとき予約できるプランから選べばいいですし、こだわりがある人はギリギリ申し込みにはならないようにしましょう。

飛行機の座席

飛行機の座席選択をしたい人は、チケット購入時にあわせて行うのが吉です!
以前は、乗客が少なくてスカスカだったらしいのですが、3月中旬の搭乗時は見える範囲に空席はありませんでした。
見える範囲どころかほぼ満席だった様子です。

窓/通路側希望や、友達と横並びに座りたい人は特に。
他にも、できる限り早く降りたい人は前の方の座席の方が早く降りられますし、vlogなど撮影をするつもりで翼が見える窓側がいい場合は中間より少し後ろにするといいでしょう。
※台湾上空からの撮影は確か禁止だったような気がします。
撮影ルールは各自で事前に確認しましょう。


久々に海外へ行かれたみなさんは、びっくりしたことありませんでしたか?
もたついたりしませんでしたか?

もたついても何の問題もありませんし、堂々ともたついてしまえばいいのですが、私のように高速鉄道の割引など「これはやっちまった!」ということもありますよね。

旅行解禁!台湾行ける〜!!というみなさんが、楽しい旅の再開ができますように。

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