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『自己分析で自身と向き合い、行動し続けることで明確になった地域活性への強い想い』【2020年2DAYインターンシップ参加者インタビュー】

23卒新卒採用向けの2day&1Dayインターンシップを10・12・1月に開催することになりました。
現在、参加者募集中です。興味のある方は以下の記事から詳細をご確認ください!

そこで、インターンシップに参加する就活生の参考になるように、昨年のインターンシップに参加してくれた内定者にインタビューを実施しました。

他の内定者のインタビュー記事もあわせてご覧ください。

それではさっそくインタビューをご覧ください。

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Q.就職活動は、いつ頃からスタートしましたか?また、どのような業界を見ていましたか?

私が就職活動をスタートしたのは大学3年の5月頃からです。
まずは大学の就活セミナーに参加し、「リンク・アイ」という就活エージェントにも登録しました。

最初は人材業界やコンサル、不動産、観光など広く業界を見ていましたが、10月頃に改めて自己分析を行った際に「地域活性化」に携わりたいという想いが強くなりました。

そこから地域活性に関われる企業をインターネットや就活エージェントを活用して探しました。
職種については、営業職を中心に見ていました。顧客に寄り添って課題解決をするという営業の仕事は、人の話を聞くことが得意な自分に向いていると感じていたからです。

Q.自己分析や企業研究は、どのようにやっていましたか?

最初の頃はまず、モチベーショングラフを作って過去の経験などを洗い出し、サマーインターンにも参加しようとしましたが、選考で落ちてしまうことが多くかなりへこんでしまったのですが、改めて自己分析や企業研究が足りていないことに気づきました。

そこで宇都宮隆二(Utsu)さんという方の「人生の目的論」という本に沿って、今までの人生の経験や感情を改めてしっかり書き出し向き合ってみたところ、自分のやりたいことが「地域活性化」だと明確になっていきました。

そこからは業界研究や仕事理解のために、企業の説明会に参加して社員の方に聞いたり、OB・OG訪問を行ったりととにかく行動していきながら理解を深めました。同じ営業職でも、企業によって仕事内容や業務の幅も違うので、実際に働いている社員の方に質問するのが一番有効な方法だと感じました。

Q. なぜ、地域活性化に興味を持ったのでしょうか?

主に2つあります。
まず1つ目は、私の出身である鹿児島市の地域独自のお店や伝統が、都市開発が進むことで減ってしまっていることに課題を感じていたことです。もっと鹿児島の地域の魅力を発信する方法を身に着け、そういった地域の良いものを残していきたいと思いました。

2つ目のきっかけは、学生団体の活動で関わった茨城県笠間市での活動です。
笠間市の地元の観光課や道の駅の方々と協力して行った魅力発信のフィールドワークで、地元の人と協力して地域を元気にすることにやりがいを感じました。

Q.地ブラを知った経緯と2DAYインターンに参加しようと思った理由について教えてください。

GoogleやWantedlyという求人メディアで「地域活性化」がキーワードになっている企業を探していた時に、地ブラを見つけました。10月の2DAYインターンに参加しようと思ったきっかけは、自分のやりたい地域ビジネスと、地ブラの事業内容が合っていたためです。

インターンへの参加を通じて、しっかり業界のことや、企業としてどう地域ビジネスを行っているかを理解し、その上で自分がどういう立場で地域活性化に貢献したいかを明確にしたいと思って参加しました。

Q,実際にインターンに参加してみていかがでしたか?これからインターンや選考に参加する方に向けて何かアドバイスもいただけますか?

インターンでは地域観光についての講義を聞かせていただき、私たちが企画した課題についてフィードバックもいただくことができました。社員の方や代表の吉田さんと交流できる場もあったので直接、質疑応答もでき、地域観光ビジネスや社風について深く理解することができました。

私は特に、ワークショップで社長自らフィードバックをしてくださるなど、ベンチャーだからこその社長との距離感に魅力を感じ、熱量をもって仕事に取り組むことができそうな会社だという印象を抱きました。

参加前は、地域ビジネスに関する知識も薄く、自分が地域とどう関わっていけばいいかが明確になっていなかったのですが、このインターンに参加することで、社員の方の働き方、社風、地域ビジネスの仕組みを理解することができました。

「地域活性」といっても地域ビジネスは様々な形でビジネスをしている企業があるので、まずはインターンシップに参加することで自分はどのような形で地域と関わっていきたいのかを理解することが大切だと思います。

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