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【プラレール京王ライナーを買うまで🚇】

保育士•元幼稚園教諭のママ        
現在育休中でゆるゆると          
3歳🐘💙&0歳🧸💕の育児中

3歳の男の子haruと6ヶ月になった女の子hare
の日々の備忘録______🖋
2人育児も慣れてきて少しずつ
落ち着いてきたので
日々を綴れたらいいな✨📝

プラレールにハマる兄haru

母はプラレールより断然BRIO派。木製で温かみがあるし何より小さい子でも木製レールははめやすくて兄haruは物心がつく頃から電車車乗り物が大好きだったので1歳前からBRIOで遊び、2歳になると線路も1人で上手に繋げられ自分でコースを作れるように!なのでお家にはBRIOがたくさんありました。ただ、どこかに遊びに行くと必ず目にするプラレール。
はい。電車好きな子でリアルなあのプラレールを好きにならない理由はありません。母はプラレールだけは!!プラレールだけは揃えるものか!!(集め出したらキリがないから。。あとは母がBRIO好きだから)と意気込んでいたいたけれど、、
息子がキラキラした笑顔で子育て支援センターやお出かけイベントでプラレールに触れている姿を見るとその意気込みはいとも簡単に揺らいでしまうのが親心。そして欲しがる息子にもちろんNOとは言えず孫ラブなじいじばあばに某キャラクターの線路セットをついに買ってもらったのです。
でもね!最初は家にはBRIOがあるからという理由で、実家(じいじばあばのお家)のお楽しみとして置いていたんです。そして帰省のたびにじいじが買ってくれて実家に増えていくプラレールたち。いつお家に持って帰ると言い出すか内心びくびくしていた母ですが(笑)意外とお家に持って帰るとは言わず、3歳直前まではプラレールはお出掛け先や実家で遊んでいたharu。

プラレールは突然に。

そんなこんなで出先やじいじばあばのお家でのお楽しみとなっていたプラレールですが。お家にお出迎えする日は突然に訪れたのです。
2歳10ヶ月のある日。よく行くリユースショップにいつものようにふらっと寄ってみると新品同様のプラレールたちが宝の山のようにあって、それも安い!新品同様なのに定価の1/3程度の値段!haruも母も目が輝いちゃいました。haruは京王線を。母はこまちとかがやきを。それぞれ選んでとうとうお家にプラレールをお迎えすることになったのです。それからというもの毎日haruはプラレール三昧。車掌さんになりきって自分の中でストーリーを構想しながら遊んでいます。あんなに遊んでいたBRIOはおもちゃ箱の中で眠ってしまっているのが少し寂しいけれど乳児から幼児になったってことなのかな。あのスピード感とリアル感はBRIOには出せませんからね。(BRIOはBRIOでいいところいっぱい!)

ママ、京王ライナーほしい

そんなこんなでなんだかんだ母も息子の喜ぶ顔を見ちゃうと色々やってあげたくなるわけで。プラレール博に一緒に行き限定品を買ってみたり、トーマスランドでまだ持っていないキャラクターの車両を買ってみたりと着々とコレクションが増えていっていたある日。
朝から「ママharuくん京王ライナーがほしいの。」と。商品を見てその場で欲しいっていうことはあってもテレビだったり本だったりを見て自分から何か欲しいと言ったことがなかったので母はちょっとびっくり。パパから話を聞くとおもちゃ売り場に置いてあったカタログをお家で一緒に見ていてプラレールの京王ライナーがあるのを知って欲しくなったよう。まぁ今日だけかな〜すぐ忘れちゃうだろうしな〜なんて思ってたら毎日毎日「ママ、京王ライナーほしいの」と懇願され。こんなに記憶があることにもなんだか驚き!その願いを叶えてくれたのはパパでした。
「haru幼稚園がんばってるから京王ライナー買いに行こうか。」とパパ。(4月から満3歳児クラスに入園)もうharuは嬉しくて嬉しくてとびっきりの笑顔でパパママも嬉しくなりました。京王ライナーが売っているのは限られた店舗のみ。haruと相談して新宿の京王百貨店に京王線を使って行きました。京王百貨店に着くと駆け足でおもちゃ売り場に探しに行くharu。京王ライナーを見つけると本当に嬉しそうな顔で。ちゃんと店員さんに「京王ライナーください」と自分で言えました。そしてお家に帰るまで大事に大事に箱を抱えて帰ってきてパパやママと思う存分遊んだ今日。
今日のharuの満足気な、嬉しそうな顔を忘れたくなくてこの記事をしたためている午後11時。
本当に子育てっておもしろい。プラレールを買うまでにこんなドラマがあるのがさ。
男兄弟がいない私はharuがいなければこんな電車や車の世界に足を踏み入れなかったし、どんどんプラレールの魅力に魅了されている。今年で65周年なんだよね。愛され続けているのにはやっぱり子どもや親を鷲掴みにする何かがあるんだね。
たかがプラレール、されどプラレール。
子どもたちにたくさんの笑顔をありがとう!
プラレール!

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