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二度あることは三度ある?~低身長が役立つ日~

今日もお疲れ様です。
天気のせいか、朝から頭痛が酷くて目が開きませんでした😵‍💫😵‍💫😵‍💫

生まれた時はそれなりに大きかった私(2900g)
少しずつ身長は伸びていたが相変わらず背の順は一番前の前に習え→腰に手👐の平常運転👍

その日は幼稚園から帰宅し絵本を見ていた。
外でご近所立ち話をしていた母が玄関のドアを開けて大声で私を呼ぶ。

👿何や?あたい今本読んでんやで?邪魔すんな👿

そう思ったのだがしつこく「来い!」と言うので行ってみたら、母とご近所ママ2人、あとソワソワしていかにも顔色が青いママ1人。

青いママさんが私に
「夕希ちゃんにお願いがあるの🤢」と言う。
詳しい内容はこうだった。

家族がいたから鍵を持たずに外出し、帰宅したら家族は不在で施錠されており家に入れない。
窓が空いていないか探したらトイレの窓だけ換気で空いているのを見付けた。

トイレの窓は小さくて大人は無理だけど夕希ちゃんなら小さいから入れるかもしれない!

と思って母やご近所ママ達に相談していたようだった。
母はうちのコなら入れると思ったようで、私を呼びつけたのだった。

小さいと言われ少々不機嫌💢な私は
「りっちゃんもおるやん!?」と言った。
りっちゃんとは隣に住む一個下の女の子。
だが、すぐに却下。
「りっちゃんはあんたより大きいから無理よ!」
(ソウデシタネ…ワスレテマシタ😓)

二件隣の青いママさんの自宅へ向かう。
正面から見て玄関の右側にトイレがあり確かに窓は空いている。が、かなり小さい窓だ。
しかし、これはイケる🙂‍↕️と低身長あるあるセンサーが反応したのだ。

「分かったよ、入るよ」
これで青いママさんが助かるなら(アタイヤッテヤンヨ😤)
「窓から入ったら玄関のドアの鍵を開けてね!」
青いママさんに両手を握られお願いされた。

だが、思っていた以上にトイレの窓の位置が高い。ママさん達に下からお尻を押され上半身が中に入りお腹が窓枠に当たる形で下を見てビビる😱

汲み取り式トイレ🚾しかも蓋なーし 
危険!!!!!!!!!⚠⚠⚠⚠⚠⚠

このままお尻を押され続けたら確実に頭からトイレにダイブ💨嫌な記憶が蘇る😱

「お尻押さないで!自分でやるから!」 

落ちない程度にママさん達に下半身を支えてもらいゆっくり窓枠から足を滑り込ませ、体制を整え汲み取り式トイレ横に足を着けたのだった。

外から「入った~!」と歓声が上がる。

トイレのドアを開け玄関に向う。泥棒ってこんな感じなのかな~なんて思う(シランケド💰)
ガチャ💥
玄関を開けるとご近所さん達に拍手で迎えられた👏👏👏👏👏👏👏
青いママさんは何度もありがとうを繰り返していた。

単純に嬉しかった。
小さい私でも、役に立てたのが、ありがとうといわれるのが嬉しかったのだ。
達成感が心地良かった☺️

あれから2週間も経たないある日、また青いママさんがオロオロ💦しながら我が家に来たのだ。
「夕希ちゃんにお願いがあるの🤢」
からまさかのリターン!!!!!!!
2度目の生還を終えた時、もしかするともう1回あるかも……そんな気がしていた。

その予感は的中し
結局、青いママさん宅のトイレの窓から入った回数は合計3回になった。

3度目ともなると子供心に
植木鉢の下に鍵ぐらい隠せば良かったのに~🔑
(アタイノウチノコトデスカ?) なんて思ったものである。














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