クラシック蘊蓄会話4:グノー「ファウスト」最終楽章ティンパニロール有無問題
ちょっと前の話題でドヴォルザーク「新世界より」の1楽章のティンパニ打ち直し有無問題というのがありました。
そもそものきっかけは
自由曲がグノーの「ファウスト」だったんですけど、その最後のティンパニロールがあるか無いかってのが、まず事の発端。
その会話をしてた時に、誰の演奏はあるとかないとか話題になったので、早速調べてみました!
Synfonie-Orchester und Chor des Bayerischen Rundfunks
Sir Colin Davis
このバージョンはティンパニロールがないですが、あるバージョンも存在します。ロジェストヴェンスキー のは入ってるらしい。聴いてみたい!
バーンスタインのも入ってなし。
ここまでは前回と同じ!
そして、ヤフオクでアナログレコードをあさり、いくつかゲットしましたので紹介します。
Gennadi Rozhdestvensky The Moscow Symphony OrchestraのFAUST
念願の1枚を手に入れました。これは最後ティンパニロールで締めくくられます。
続いてこれ。カラヤン フィルハーモニア管弦楽団のFAUST
これはティンパニロールなしです。アルルの女も良い。
続いてこのFAUST
これは何がいいってジャケットにライナーが書いてあって、渋い。このファウストもティンパニロールなしです。(まあほとんどないので、あるのが珍しいです。もし見つけたら教えてください!)
本日はこの辺で。
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