飽きっぽいから、愛っぽい が到着!
なんだこりゃーーー!
「はじめに」を読んだ瞬間の感想だ。
岸田奈美さんのnoteを定期購読していて、PodcastやTwitterも制覇している私だが、彼女にこんなに引き出しがあることに驚く。
わかりにくいのだ。いや、失礼!含蓄が深すぎるのだ。
岸田さんがスターダムに上り詰めるきっかけとなったnote。とても読みやすくて、それでいて考えさせられる。そして、ホロッとする。これこそが彼女の真骨頂だと思っていた。
この本は、noteとは全然違うのだ。読みやすいのは間違いないが、深くて一読しただけじゃ理解できないことばが直撃してくる。由緒ある月刊誌に連載されていたものだから、テイストは変えてあるのだろう。彼女が横書きと縦書きは、同じ文字で印象がまるで違う、と言っていたのを思い出した。縦書きで出版するにあたり、書き直した部分もあるに違いない。
まだ半分しか読んでいないが、最後には彼女がたどり着けた場所に連れて行ってくれるはずだ。感想はそのときに改めて書く。ではまた。
追伸:感想を書きました↓
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