かぞかそ地上波第4話〜耕助さん大活躍
家族だから愛したんじゃなくて愛したのが家族だった(かぞかぞ)では、亡くなったはずの耕助さん(七実の父、錦戸亮さん)が、ずっと家族を鼓舞し見守り続けている。NHKが毎回渾身の力で作っている目次を見ても明らかだ。
肉体が滅してからも、これほど家族に影響を与え続ける人がいるだろうか。言葉だけでは無く、物体も残してくれた。真っ赤なボルドである
かぞかぞは家族の物語といわれるが、私は親子にばかりフォーカスして見ていたと気付いた。祖母との世代を超えたつながりや、ひとみと耕助の夫婦愛も家族の形のひとつである。夫婦で幸せそうな過去を見ていると、永遠に続いてほしいと思う。
大切な妻子を残すことになった耕助も、いまは死ぬに死ねない思いだろう。耕助が残した大丈夫の言葉がどう成就するのか、続けて見ていきます。
おまけ
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