会社で涙を流してしまったこと

お疲れ様です。

タイトルのとおりです。
理由は、仕事で失敗してしまったこと。
端的に言うとメールの誤送信です。

役職のある偉い方も含め、社内の多くの方に周知するメール。

復職後初めて送ることを任されていました。

過去に先輩社員が送ったメールを参考に文面やアドレスを確認する。

異動した人もいるから、そこは新しい着任者に変更するようにね。

前日に課長から注意を受け、一つひとつ丁寧に確認。
同じ担当の同僚に二重チェックもお願いしました。

これでオーケー。
送ってほっとしたのもつかの間。
普段は優しい課長から硬い声で電話がありました。

「異動した人に送られてるみたいだけど。宛先変更するようにって昨日伝えたよね。」
確かに変更して、2人で呼称確認もしたはず。

なのに、送られたメールは宛先が新しい着任者に変わっていない。

もしかして、下書きに修正前のメールが残っていて、そちらを送ってしまったのだろうか。。
後悔しても、既に遅い。
やってしまった。   

復職後初めてといえる大事な仕事のメール
絶対にきちんとやりたいと思っていたのに。
失敗してしまった。

心がとても動揺した。
次第にパソコンの画面が曇り始める
耐えきれず涙があふれる。

ハンカチで隠しているつもりでも、やはり周囲の人には
気付かれてしまう。

二重チェックしてくれた同僚には「私がもっとちゃんと確認しなかったから。ごめんね!」と謝られ、
「大丈夫。大丈夫。私なんて役員の方に全く関係のないメール送っちゃったことあるし!」と言ってくれる。

いやいや、彼女は全く悪くない。
任された私が最後まで責任を持つのは当たり前。

泣いている場合じゃない。切り替えようと洗面所に顔を洗いに行く。
「〇〇さん、大丈夫?慌てて戻らなくても、落ち着くまでゆっくりしてれば良いよ。」
近くで仕事をしていたから気が付いたのであろう、仲の良い別の同僚が心配してくれた。

激しく申し訳ない。

朝一でやらかしてしまい、ため息が途切れない、気持ちが落ち込む一日になってしまったが。普段は控えている濃いめのココアを飲み。気分転換をしながらなんとか無事に一日を終えた。

二度目はないように十分注意するのはもちろんだが、ミスや失敗。うまくいかないことは仕事につきものだろう。

こんなことでいちいち落ち込んでいては、ましてや泣いていてはいけない。
この先仕事をつづけたいのなら、もっと心を強く持たなくては。

緊張や不安もミスや失敗の元、明日は切り替えて笑顔で会社に行けますように。

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