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2分で解説|HSP・HSS・HSEの違い、それぞれの特徴を比較してみた。

この記事は2分で読めます。
(文字が苦手な人は絵だけでも見てみてください。)

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皆さんこんにちはHSS型HSPのちびくろです。
突然ですが、皆さんは周りの人から「考えすぎじゃない?」と言われたことはありますか?
自分では「考えすぎていない」と思っていても、周りからしたら考えすぎ、と言う経験が私にはたくさんあります。

5人に1人が繊細さん

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生まれた場所や環境、年齢・性別も様々な私たちは、それぞれに色々なものを抱えながら生きています。
そんな中、5人に1人の割合でとっても繊細な人が生まれます。それがHSP。ハイリー・センシティブ・パーソン (Highly Sensitive Person)です。

HSPの4つの特徴とは

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HSPを提唱したアーロン博士によると、HSPには下記の4つの特徴があり、「この4つに該当していないとHSPではない」とされています。

・物事に常に慎重で、深く考え悩みすぎてしまう
・些細な刺激にも敏感で、気になってしまう
・共感しやすく、人の気持ちがすぐわかる
・五感の内どれかが敏感である

この後に出てくる外向型HSPもHSS型HSPも、全ての人がこの4つに当てはまっている必要があります。

HSPの4つの分類

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そんなHSPにもタイプがあり、それは4つに分類されています。
分類の仕方は、下記の通りです。
・内向的
・外向的
・刺激を求める
・刺激を求めない

内向的なHSPは、いわゆるHSP。多くの人がこの分類に当てはまります。
外向的なHSPは、外向型HSPやHSEと呼ばれています。
HSPの中でも30%の人が外向型だと言われています。

刺激を求めるタイプはHSS型〇〇と呼ばれ、
・刺激を求めるけど内向的なタイプHSS型HSP
・刺激を求め、外向的でもあるタイプHSS型HSE
と呼ばれています。

前述したように全ての人がHSPとしての特徴がありますので、刺激を求めるHSS型HSPや、社交的なのに繊細なHSEの場合は、常に矛盾を抱えながら生きていることになります。

HSEとはハイリー・センシティブ・エクストロバージョン
 (Highly Sensitive Extroversion)の略
HSSはハイ・センセーション・シーキング
 (High Sensation Seeking) の略


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