9月26日(木)
7:50登校
木曜日は2年の授業が4コマある日。歯磨きと化粧をすませ、冷房を入れる。美術3で粉だらけになった机を再度ふく。
今日は、2年生が修学旅行で、授業がない。会議や巡回の予定もなく、そんな日は、初めてかもしれない。
全く間に合っていない、美術Ⅱの教材研究をやる予定だったけれど、まず、大先輩の教員(これから大先生と呼ぶ)の1年生の美術の授業を見に行く。全く同じ授業を持っているので、どんな風に、解説しているのか、見て勉強したいのだ。私は思った通りに課題が伝わらず苦戦している。そもそも自分の理解の具合も怪しいので中々苦しんでいる。しかも一歩先に進んでしまい、大先生の授業を先に見れていない。
大先生の授業・今日の気づき
✴形式通りの言葉にこだわらず、伝わる言葉で伝えていること。
✴聞いてない子、寝てる子に声をかける。
✴聞いてない子に説明が終わってからも声をかけて何をするか確認すると皆の確認にもなる。
✴先生笑顔あり😊(私はいつも必死でいったいどんな顔をしているのだろう)
✴終わらない子は必要以上にせかさず、終わりの時に補習であることを伝える。(私のクラスは、20分前くらいに補習であることを伝えてしまいあまりにもその場しのぎの課題が生まれている。伝えるタイミングが無計画だ。計画しよう)
来週から使うケント紙の発注をする。発注書を大先生の机に置いて完了!
私の属する1年生は、おてんばで、休み時間に喫煙者が現れてちょっとざわつく。私は生徒指導に関われておれず、遠くから聞く耳をたてる。
美術Ⅱは来週なのだから、明日の陶芸の授業の準備をする事にした。午前中に終わるといいなと思いながら始める。たたら作りの実践をしてみるものの、本当にこれでいいのかと不安が募り、何本もYouTubeを見るけど、学びたいものが出てこない。
3枚のたたら作りの皿を作って、ひとまず完成とする。今出来ること、思いつくことをするしかなくて悔しい。もう少し皆に工夫の余地のある課題をやりたいのだ。今やっているのは、本当にただの体験になってる。技能の取得としましょう。皆楽しんでくれるかな。
17:00前になって片付けと、前回の課題『コースターor鍋敷き』をやろうとしたが失敗で、つぶす。大先生は皆を褒めはしないが、皆の方が短時間で素晴らしいものを作る。ごちゃごちゃになった机の上を片付けして、不甲斐なくて疲労感でいっぱい。
職員室に戻ると、生徒会グループの教員から声をかけられる。打ち合わせをしているけど、おまかせくださいと言う。ちょびっと話に加わると、情報を共有してくださる。お言葉に甘えて、家で仕事する準備をしてそのまま帰る。担当がいっぱいいっぱいで進められていない状況を、担当不在のまま、状況を確認してやるべき事を整理してくれていた。放置せずサポートする姿勢は、自分の至らなさが露呈するようで、お節介のように見てきたけど何度救われた事か。
今は帰路。20:00過ぎには家に着くはず。
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