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子宝草を育てると子宝(子株)に恵まれすぎる話🪴

子宝草は、ベンケイソウ科カランコエ属の観葉植物です。
「子宝に恵まれる」という縁起のいい植物です。
葉っぱに子株がたくさん付きますので、増やそうと思えば簡単にどんどん増えます。

ネット記事を読むと、枯らしてしまう理由が書いてありますが、私のベランダには子宝草でいっぱいの鉢があります。

ネットで検索した写真

私は世話をこまめにしないため、楽に育てる植物しか家に置いていません。
「金のなる木」とか、ウチワサボテンとか、名前を忘れてしまったのをいくつか‥‥。

子宝草は、最初は小さな苗で2つ買ってきて、それはそれは可愛らしかったのですが、鉢を何回か大きいモノに替えていくうちに凄みが出てきました。 

あんまり子株がたくさん出てくるので、タマゴの殻を割ったものに植え付けました。
卵の透明なプラスチックケースの中にタマゴの殻、その中に子宝草の子株(赤ちゃん)を少量の土に植えたこともあります。

ところが、ある日、大ぶりの子宝草からベランダのコンクリートのところに落ちた小さな子株が、いくつも根っこを生やしたのが落ちていました。
そうです。
土がなくても、雨水で成長していくのです。
子宝草は、別名クローンコエ。
どんどん増えていくイメージ。

しかし、日に当たり、土がなければ枯れます。
一応、そのときは土の上に置きました。すぐに根が張りました。

放っておいたら、大きい株の下に子株が落ちて、鉢の中には子宝草だらけでした。

鉢の中は、少子化対策したい気持ちはあるものの、繁殖は止まりません。
子は、勝手に増えていきます。

子宝というのは、少ないから有難いのだと‥‥

子宝草の子株は、あまりに逞しすぎて、世話をする人間が「多すぎると、宝じゃなくなるぞ」とツッコミを入れる始末です。

何事もほどほどが良いかと。

実際に、子宝草を育てて、そのご利益にあずかった方もいるようです。

本当に子宝に恵まれたい方は、ぜひ。

満員御礼





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