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夜の使い方

            (約500字)

いつもと違う時間の流れで朝が来たので、
投稿するのを忘れました。
note以外にも書いている場所があって、そちらでもコンテストなどの期日がある応募に
参加しています。

そちらの作品は、エッセイよりも物語や自由詩などで、小説を書く方が多く、あるクリエイターさんが私の作品を評価のアイコンを迷って
コメントをくださったことに嬉しくて、久しぶりに創作で幸せを噛みしめていました。

とても若い学生の方がフォローをしてくださって、そのクリエイターさんの詞を読んだら、気持ちをぎゅっと掴まれたような感覚を覚えました。

人が歩んできた時間を作品で見ることがあります。年齢を重ねた人にしか書けない、心の襞を感じる深い文章‥‥それは、もちろん素晴らしいのですが、若く経験の少ない人の感性には粗っぽさとか、言葉選びに純粋さを感じます。

心が透き通ってみえて「眩しい」と思う感覚は、自分が若くないから受け取るギフトのようなもので、読みながら眠りについたら、心地よい夢を見ました。

夢の内容は覚えていませんが、こうやって眠りにつくのは「いい夜」をいただいたのだと思いました。
軽やかで、清々しい感性に触れた幸せな夜でした。



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