大学の授業紹介!!

新入生の皆さんこんにちは。法政経学部新2年の木村です。この記事では、千葉大学における授業の形態についての紹介をします。

この大学では、授業の形態は大きく分けて2つあります。タイトルでも示した通り、対面型とオンデマンド型です。以下、この2つについてそれぞれ説明していきます。

まずは対面型についてです。これについては言葉からも想像がつくと思います。高校までの学校生活で幾度となくやってきた、教室で行う授業です。教授が教室の前方で話しているので、その内容に耳を傾けて学習します。皆さんが今まで受けてきた授業と特段変わるところは何もありません。授業形式には大きな変化はありませんが、他に変わることといえばほとんどの場合で授業が終わるたびに教室を移動する必要があることでしょうか。高校までは、体育や美術、音楽などといった副教科の授業の時や、理科の実験をする時などしか教室を移動することはなかったでしょう。しかし、大学では次の授業の教室が変わることが当たり前になります。授業間の休み時間は10分しかないので、余裕をもって移動したいところです。授業が少し長引いてしまった場合は、出来るだけ次の授業に間に合うように努めましょう。

次はオンデマンド型についてです。何それ、聞いたことないぞ、という方がほとんどだと思います。大雑把に言うと、動画やパワーポイントなどの授業資料を見て学習する授業や、Google Meetなどを用いた同時双方向型の授業のことです。教室に来る必要はないので、自宅で学習するのが最も楽でしょう。お手持ちのパソコンやスマートフォンで視聴できるので手軽ですね。ほとんどの授業ではMoodleもしくはGoogle Classroomに動画などの授業資料がアップロードされるので、それらを見て学習するのが基本です。定められた時限内にやらないといけないということはありませんが、大半の授業では小テストや課題が毎回課せられているので、きちんと時間割通りに取り組むことをお勧めします。後になってオンデマンドの授業が溜まってしまうと面倒なことになりますよ。Moodleの授業動画の場合、視聴し終わった後に左下にある「視聴状況を保存」をクリックしないと、動画を視聴した記録が残らないので注意してください。また、同時双方向型の授業の場合は、出席しそびれることがないよう気をつけましょう。

ここまで2つの授業形態について説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。オンデマンド型については、最初のうちは慣れない所もあるかもしれませんが、すぐに慣れると思うのであまり心配する必要はありません。いずれにせよ、授業にはしっかりと出席し、単位を落とさないように頑張りましょう。


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