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【恋は盲目の本当の欠点】

"恋は盲目"

誰もが聞いたことのある言葉だと思う。

皆さんはこの言葉の意味をどのように捉えているだろう。

おそらくほとんどの人は

「その人しか見えていない」
「周りが見えなくなる」

などのような捉え方だと思う。

人によっていろんな解釈があっても良いという前提で千葉はどう捉えているのか書いていく。


この諺で何が一番の問題点か

結論から言うと本来の自分や自然体で
居られなくなることが大問題である。

本来の自分の姿ではないのだから
思うように物事も進むことはない。

仮に上手くいったとしても時間が経つにつれ
本来の姿になっていき相手から

「なんか当初の頃と変わったな」
「最初はもっとこうだった」

とか別れ話で出てくるランキング上位の言葉が
飛び交うようになるリスクが高い。

どれぐらいリスクが高いか。

年末の某笑ってはいけない番組で
蝶野が出てきた時の方正くらい
リスク高いと思う。

書いてるだけで具合悪くなってきた…

もちろんそんな状況からでも
上手く付き合っていき人生を
共にする人も中にはいるとは思うが
ほとんどは違う気がする。


脳科学的に証明されている

好きな人の前で本来の姿でいるなんて不可能。

アメリカの大学による研究結果によれば

"恋人の顔を見るときには客観的・
社会的な判断はどこかへ飛んでしまう"

ということが分かっている。

脳科学的に説明すると
恋人の姿を見たときに脳の中で
判断能力を担っている部分と
社会性を司っている部分の活動が
低下していた。

逆に向上している分野もあった
それは視覚情報を処理する部分
注意・運動・体性感覚機能を司る部分の
大脳皮質は活動が活発になっていた。

要するに好きな人に遭遇した際には
客観的に判断することは即座にやめ
ただ相手の姿を見ることだけに集中するよう
人間の脳みそは出来ているということだ。

一目惚れはあり得る

脳科学的にも好きな人がいた瞬間に
その人を見ることに専念するということは
一目惚れって案外あり得るのかもしれない。

超絶ストライクな人が目の前居たら
もう見ることしかできないのだから
脳に抗えない限り惚れるのは必然。

それを抑える判断能力の部分も活動が
低下しているのだから抵抗のしようがない。

考えても仕方のないことなのでそういう時は
迷わず玉砕してください。
責任は取りません。

付き合えたとしても本来の自分ではないので
続く保証はありません。
頑張ってください。

長続きする人とは

簡単な話です。

理性を失っている猿並みの知性期間が終わり
本来の姿になったとき
その姿をお互いが許容できた人たちが続くのです。

もしくはお互いが恋愛感情なく接する期間が長く元々本来の姿を知っていたか

大体そんなところでしょう。

あとはなかなか残酷ですが
そもそもそんなに好きじゃないという
可能性も出てきます。
その状況で一緒にいる精神力がすごいけど

まあいろいろ書きましたが
盲目な時だってあってもいいと思います。

そのほうが人間らしくて素敵なので。
この先どうなるかなんて誰にもわからないので
考えるだけ無駄です。

居たい人と一緒に居ればいいし
嫌いな人からは全力で逃げるべきだし
なるようになるもんです。

知らんけど

恋は盲目の本当の問題点は
人間の脳みそのポンコツさかもしれない

知らんけど



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