【ストレングス・ファインダー備忘録】ありたい自分を考える
2024年になりました。(もうすぐ3ヶ月たちますけど)
年末年始は、じっくり色々なことを考えたいなと思い、その1つとしてストレングスファインダーを受けてみました。
その結果と感じたことをまとめておきます。(本当は年明けにまとめてたけど、いろいろあって途中で放置してたので今更ながら投稿。)
※公式のレポートを引用していて見にくいかもしれませんが、主に自分用の備忘録としての投稿なので…笑
私の上位5つの資質
4カテゴリのうち、「人間関係構築力」に偏った結果になりました。
それぞれの簡単な特徴
共感性
自分を他人の状況に置き換えて考えることにより、他人の感情を察することができます。
個別化
一人一人が持つユニークな個性に興味をひかれます。異なるタイプの人たちの集団をまとめ、生産性の高いチームを作ることに長けています。
最上志向
強みを利用して、平均的ではなく最高の水準を、個人ないしは集団において追求します。単なる強みを最高レベルのものに変えようとします。
ポジティブ
情熱的であり、しかも自然にその熱意を人に分け与えることができます。生き生きとしており、他人に活気を吹き込み、やる気を起こさせることができます。
調和性
衝突や摩擦から得るものは何もないという考えを持ち、争いを最小限にしようとします。
個別のレポートと感じたこと
各資質について私自身の回答をもとにパーソナライズされた分析レポートもありました。
翻訳なので多少理解しづらいですが、たしかに一般的な解説よりも具体的かも。
共感性
よくも悪くも昔から人の心の動きや言動の変化に気づくことが多く、それによって影響を受けることが多かったです。
誰かの感情に共鳴し、自分も嬉しくなったり悲しくなったり。辛いことも受け取ってしまうので、不必要に自分がしんどくなることも。
ただ、他者→自分、だけでなく自分→他者のベクトルもこの共感性が表していることには気づきませんでした。
自分が周りから影響を受けているように、自分自身のことも理解してほしい、共感してほしいと思っている。
そして、今この瞬間を共有したいという思いがある。
私は自分の気持ちを伝えるのが下手だと思って今まで生きてきましたが、言語化があまり得意でない、あるいはそう思っているだけで、気持ちは案外伝わっているのかも?とふと思いました。
人の気持ちを察してしまうのを、どう思われるか気にしすぎるネガティブな方向にもっていかないようにしたい。相手によりそうことができる、愛の深い人間でありたいな。
個別化
まさに私が幸せを感じる時のことを表していると思います。
これまでの経験も振り返ると、誰かのために頑張りたいという思いが原動力になるんだろうなぁ。
あと、ちょっと解釈があっているかわからないけど、集団や組織の中の誰も置いてけぼりにしたくなくて、みんなが納得できる環境をつくりたいっていつも思っている。
全員がハッピーは無理だと思うけど、上の文章にある「共存」っていうイメージ。
いやいやそれでも理想論でしょ、と思われるかもしれないけど、誰かが犠牲になるよりも全員がちょっとずつ我慢するほうがいいと思っているタイプ。
表立って引っ張るよりも、裏でちょこちょこ動くほうが合っているのも、そういう部分かもなぁと思いました。
最上志向
この3つめの「最上志向」だけが違うカテゴリ。
最上志向の特徴というと、優れたものをさらに突き詰めたい、また自分がいいと思うものへのこだわりが強いという印象があります。
得意な数学は100点じゃないと嫌だったけど、苦手な歴史は毎回赤点気にせず捨ててたのでそんな感じか(ちょっと違う)
なんか鼻につく解説だなと思ったけど、要するに得意なことをもっとやらせて!!そのほうが輝くから!!ってことでしょうか。
最近自覚したのは、自分ができないことや足りない部分(=不得意な部分)をなんとかしなきゃと思い悩む方向に行くと、たちまち不調になることです。。。
苦手なことをやろうとして自信を失うことが多いので最後の文章は願望かもしれません笑
自分のモノサシでの良し悪しを思い込みすぎないことは意識しつつも、好きなことや得意なことのターンが回ってきた時にパフォーマンスを最大化できるように、日々積み重ねていきたいです。
ポジティブ
ポジティブの中身が具体的だし、的確。これからも大事にしていたい価値観。
変化に対して前向き。いつも何かにチャレンジしていたい
人の良い点を見つけるのが得意なのは、基本的に人を好きになろうとしてるから
部屋の綺麗さと感情が比例する。良いパフォーマンスは良い環境から!学生の頃からの教えです。
調和性
これ2番目の個別化のところに書いたこととほぼ同義です。
改めて思うこととして、自分がオープンであるからこそ、相手も安心して自身を表現してくれるようになるということ。
みんなが調和できるチームにしたいと思うなら、相手の意見を聞くばかりじゃなく自分から発信することが大切だと思っています。
高校3年間、ずっと部活でリーダーをやっていた経験から学んだことです。
最初は、悩んでいる人やついて来れない人がいたらどうしたの?と話を聞くだけで、解決した気になっていました。
自分は話を聞いた。でも部を離れていく人が絶えなかった。結局心を開いてくれなかった。と思っていましたが、自分は人前でそれっぽいことを言うだけで本音は伝えてこなかったなと。
自分が正直でいないと、相手も安心してくれないと気づき、安全な場をつくるために、いつも部のミーティングなどでは最初に自分が気持ちを話したり、意見を出してくれたことへの感謝を伝えたりしていました。
詳しく書くと長くなるので簡単にまとめましたが、今につながる大事な経験だったなと思っています。
まとめ
タイトルには「ありたい自分を考える」と書きましたが、結果的にこれまで自分が大切にしてきた価値観を振り返る機会にもなりました。
1月からちょっと不調が続いていて投稿まで辿り着かなかったのですが、改めて思い出しながらまとめていると、「そうだよね。私ってこうだったよね。」と本来の自分を取り戻す感覚がありました。
少しずつ気力も体力も戻ってきたし、先日また1つ歳も重ねて、ぼちぼちまたやっていくぞ〜という気持ちです!
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