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相互理解による働きやすさの向上。「ファイブリングスチャレンジ」をチームで実践してみたら

こんにちは。ちばまき(@chibamaki_)です。
株式会社iCAREでセールスチームに所属しています。

iCAREでは、下期(2022年2月〜)から、働くひとの健康を創るための人事制度として「ファイブリングス・チャレンジ」を開始しました!

この記事では、実際にセールスチームで行っている取り組みと、それによって得られたことについて書きたいと思います。

ファイブリングス・チャレンジって?

こちらのリリースで詳しく説明されていますが、下記抜粋です。

目的と概要
「ファイブリングス・チャレンジ」はチームと事業が持続的に成長するために、週2時間を使って社員それぞれが主体性を持って「働くひとの健康創り」のための企画を立案し、チャレンジできる、iCAREの新しい人事制度です。

方針・ルール
・Carelyファイブリングスに規定された5つのリングから、部署やチームごとに課題となっているものや実現したいものを選択(複数選択あり)
・チーム単位で取り組み、就業時間のうち週2時間を使って企画立案(期間は自由設定)
・毎週のチームミーティングで成果に対するウィンセッションを実施
・人事制度として実施するが、健康創りの内容によって社員が不公平な扱いを受けることはない

じゃあCarelyファイブリングスってなに?って話ですが、公式的な説明は下記の資料や記事を見ていただくとして、私の理解はこんな感じです。

健康とは、ひと言でまとめられるものではなく、特に「働く」という視点だけでも、労働安全衛生法などの法令遵守はもちろん、健康経営や、エンゲージメントなど様々なキーワードがある中で、企業の健康(事業成長)ってそれらが相互作用しながらつくられるものであり、どの観点も大事なものだよねと。

それを5つのカテゴリにあえて分けることで、それぞれの施策をよりわかりやすく、目的意識をもって取り組むことができる、そんな考え方をしているのがCarelyファイブリングスだと思っています。


チームでのチャレンジ内容

セールスチームでは
「働きやすさ」
「働きがい」
この2つにまたがるチャレンジとしてこんな目的を設定しました。

・コミュニケーションの促進
・意見を出し合えるカルチャーづくり
・お互いの成長につながるナレッジシェア、エンパワメント

そのために行う施策としては、「〇〇の理解を深める」をテーマに各自がお題に沿って毎週発表しあうということを現在は行っています。


実際やってみて、思うこと

感想だけまず述べるなら、めちゃめちゃ面白いです!笑

「幼少期から現在までを振り返っての自己紹介」
「自分が影響を受けたもの・こと」
「仕事でのこだわりややりがい」

こんな内容をチーム全員で共有しあっているのですが、それぞれのバックグラウンドや仕事に対する考え方、大事にしていることが理解できて、メンバーとの距離がぐっと近くに感じられるようになりました。

特に私は2月からのチームジョインで、他部署間でも関わりをもって仕事をしていたはずなのに、初めて知る側面ばかりで…意外と知らなかったんだな、いや、知ろうとする努力が足りなかったのかも?と思いました。

この取り組みを続けることで、まずは相互理解が深まり、コミュニケーションが円滑になり、それによって今までなら生まれなかったかもしれないディスカッションやナレッジ共有ができるようになるかもしれません。

また、お互いを理解しあう前に、自己をまず認識するプロセスが必ず出てくるので、改めて自分というものを見つめる良い機会にもなっていると感じます。

あくまでも目的はそこで終わりではなく、事業成長につなげることだと思いますが、まず自分たちが「働きやすさ」を感じ、そして「働きがい」をもって仕事ができる、強いチームをつくることはその大前提であると思います。

そんなチームづくりに少しでも貢献できる行動をもっともっとしていきたいです。そしてこのチームで一緒に働くメンバーも募集中です!


私の「仕事でのこだわり」について

既に行ったセッションの中で、仕事でのこだわりとは?を共有する機会がありました。
そこで発表した私なりのこだわりについて紹介したいと思います。

自分が普段こだわっていることってなんだろう?
そもそも、こだわるとは?
「物事に妥協せず、とことん追求する」ことらしい。
どんなことを自分は追求している・大事にしているのか?

そこには2つの観点があるなぁ、と思いました。

1.成長できているか?

仕事をしている上で私にとって大事なことは「成長できているか」です。
日々幸せであるし、自分のことも好きだけど、いつも何か足りないような、満たされていないような感じがあるんです。

その何か満足できていない感を埋めるのは、自分の成長や達成感なのでは?と考えています。30代に入りましたが、まだまだ伸びしろがある、とも思っています。
きっとこれはたぶん一生続く欲求だからこそ、自分の中でこだわっているのだということを感じました。

そこで大事なことが2つ目であげることでもあります。

2.ありのままでいること

自分はまだまだだ、自分に満足しない、という気持ちとは一見相反するようですが「ありのままでいる」ことも大切にしています。

足りないものばかりに目を向けず、今ここにいる自分と向き合い、その感情を大切にすること。

  • 自分を偽らない

  • 納得感を大事にする

  • もやもやから目を背けない

自然体でいることは、無思考でいることとは違います。むしろめちゃめちゃ考えて向き合っているから、そのままの自分を大切にできると思っています。

自分が納得できる自分でいること。
いつ誰に見られても恥ずかしくない姿でいること。

言うのは簡単ですが、正直全然できていないことばかりです。

でもiCAREにはそれが実現できる環境があると感じました。

・やろうと思えばどこまででも上を追求できること
・納得できるまでまっすぐ向き合ってくれて、安心して自分の意見を言えること
・それを1人じゃなく皆で共有できること

そういった環境に感謝の気持ちを忘れずに、仕事をしていきたいと思います。

最後に

今回ファイブリングス・チャレンジが始まって、改めて会社や仲間への感謝が生まれたり、新たなエネルギーをもらえたりと良いことばかりでした。

きっと他のチームでもこうした好循環が生まれていることと思います!
取り組みをシェアしてもらえるのが楽しみです。
また感じたことなどnoteに書けたらと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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