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例えるなら僕はパントマイムダンサーです 2年 石橋颯太

プロフィール
氏名: 石橋颯太
学部: 工学部 総合工学科 物質科学コース
出身校: 稲毛高校(千葉) 千葉SCユース
ポジション: RMF, LMF



こんにちは、石橋颯太です。これでハヤタって読みます。レポートを書きたくないのでブログを書こうと思います。レポートでは実験結果から誤差を求めて実験の評価を行うのですが、「妥当性の低い実験となった」と毎週書いていたらターム1が終わっていました。ターム2以降は1回くらい妥当性の高い実験が行えることを願っています。

さて、今回のブログは好きな〇〇というテーマですが、書きたいと思える好きな事があまりなく、自分に少し嫌気がしています。なので書きやすそうな好きな音楽について書こうかと思います。先輩には面白くないと言われましたが、その先輩にも良さが伝わるように書けたら嬉しいです。

自分の好きなミュージシャンはMr.Childrenです。本当は渋い音楽紹介したかったんですけど、ミーハーなんですよね。母親がミスチル好きで中学生の頃に車の中でよく聴かされてました。ですが、そのときは音楽に本当に興味がなく、なんとなく英語の名前のグループとしか思ってませんでした。そのため、車でたまにback numberも流れていたのですが、当時の自分からしたら声が似てたのでしょうか。「この曲ってミスチルとバックナンバーどっちだっけ?」とか「母さんが好きなのミスチルとバックナンバーどっちだっけ?」というやりとりを10回くらいはした覚えがあります。アホです。そんな自分でも高3くらいから少しずつ歌詞の良さを理解し始めて、自ら聞くようになりました。車で聞いた、なんとなく覚えていた歌を自分で発見する喜びが、受験期の数少ない息抜きだったことを今でも覚えています。

そんな自分がミスチルの中で1番好きな曲は「fanfare」です。修士がもしこのブログを読んでいるならTWICEの方を考えていると思いますが、ミスチルの方です。この曲は尾田先生のラブコールに応えて、ワンピースの映画のストロングワールドのために書かれた曲です。そのため、海賊を連想させるような歌詞がよく出てきます。その中でも、
「ちょっと待ってと言われたって
どっち行くんだと問われたって
「答えはいつも風の中」にあるんですって」というサビのフレーズが好きです。これは海賊船が帆を張って風によって進路を決める様子を歌っています。自分は安定思考でついつい無難な道を選んでしまいます。だからこそ、自分にはないような先を考えない、風にゆられるような自由な生き方に憧れてこの曲を好きになったんだと思います。他にも、
「覚悟なき者は去れ あてどない流浪の旅」
「歓喜の裏側で誰かが泣く運命
それが僕でも後悔はしないよ」
という自分の好きなことをする生き方にも覚悟が必要であることを教えてくれます。きっとルフィたちもそういった覚悟の上で進んでいるんだと思います。自分も3年か4年か、いつ引退するかはわかりませんが、続ける以上、それなりの覚悟を持って後悔のないようにしたいです。

タイトルは曲の中の1フレーズです。意味はありません。fanfareのラストは、
「いつか誰もが大人になって
ちゃっかりした大人になって
失った宝物を探しに行こう!」
という歌詞で締めます。大人に近づいてきた私たちですが、もし時間があるならfanfareを聴いて、昔大事にしていたものや夢を思い出してみてください。拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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