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恒例行事のようになるとメディアは期待する

あなたがあつかう商品やサービスは
旬や時期的な話題としてあつかえませんか?

今年も残すところあと2ヶ月。
メディアは年末の話題が増えてきます。

わたしが住む札幌で
よく話題になるのが
クリスマスツリーの話題です。

北海道十勝の広尾町では、毎年10月下旬
樹齢40年、高さ15メートルほどのトドマツを
切り出しています。

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このトドマツは札幌の大型商業施設
サッポロファクトリーの吹き抜けのアトリウムで
ジャンボクリスマスツリーとして
11月からおよそ2ヶ月間飾られます。

このトドマツの切り出す時期が
「ああ、もう年末か」という、
旬の話題になるため
毎年ニュースとして
あつかわれるのです。

さらに、11月はじめの
ジャンボクリスマスツリーの
点灯式も報道されます。

サッポロファクトリーの
ジャンボクリスマスツリーと
広尾町がセットで
毎年最低2回は紹介されるのです。

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そして、季節は違いますが、
夏に、これもまた北海道でよく話題となる
恒例があります。

“パロディ”で観光PRポスターを
作っているせたな町の観光協会です。

流行語などをもじったキャッチコピーと
町職員モデルを組み合わせ、
毎年話題を呼んでいます。

このせたな町の観光ポスターの新作が、
時期になると新聞に取り上げられます。

一例として、
●「冬のソナタ」→「夏のセタナ」
●「ローラだよ!」→「せたなだよ!」
●「AKB」48→「STN(SeTaNaの子音文字)にみんな集まれ」
●キリストの「最後の晩餐」→「せたなで晩餐」

など、世相を映した
キャッチコピーやポスターなどの
パロディで話題を呼びました。

2020年の今年は
コロナ禍で自粛しましたが、


最新の2019年のポスターは

海に沈む夕日の写真。

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キャッチコピーは
映画「ALWAYS三丁目の夕日」をもじって

「ANYWAYS(とにかく)せたなの夕日」。

今回は、遊び心はコピーにとどめて、
メインの夕日以外に、
町内の美しい夕景を集めた作りとなっています。

どんな記事かご覧になりたい方は
期間限定で下記URLからご覧になれます。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/326078


せたな町の観光PRポスターのように
毎年恒例になると
メディアの取材担当者は気にします。

「今年はどんなものを作るのだろうか」と、


このように、
毎年の恒例行事のように
続けて行くことも、
メディアに注目してもらう一つの方法です。

あなたがあつかう商品やサービスも
恒例行事化できるか考えてみることを
おすすめします。

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