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新春ヤンゴン街歩き

2023年がやって来た。
ミャンマーは水祭り正月が4月にあるため、1月2日から平常運転のところも多い。年末年始の修繕がおわり街へ。前から気になっていたショップがあるのだ。ミャンマー語で Beautiful Day という名のそのお店は全国各地の民族の織物を洋服や素敵なインテリアにアレンジしている。日本に結城紬や八重山上布があるように、ミャンマーにも土地ごとにその風土にあった織物がある。木製の階段を上がると、別世界が広がっていた。

HLA DAY – A Market for Design and Crafts

https://peopleinneed.de/hla-day-a-market-for-design-and-crafts/

新春のご挨拶で「note みてます」というお声をいただいたが、そんな皆さまを是非お連れしたい場所だ。思わずテンションがあがって『エルマーとりゅう』のようなアクアブルーの赤べこを買ってしまいそうになる。落ち着いて、アクセサリーコーナーへ。熱帯の葉をモチーフにしたイアリングは新春の集まりにもよさそう。
車を呼ぶため隣のバーでひと息。サトウキビとライムの産地であるミャンマーは Mojito (モジートと読む)が美味だがないので Pegu Club。ジョージ・オーウェルみたい。私の大好きな象さんを打つ小説を書いた彼もラングーンにいたようだ。

オレンジピールのきいたカクテル Pegu Club

大人になって良かったと思うのはこのような時だ。体操服で冬のマラソン大会とか何だったのだろう。当日のスペシャルメニューの給食と仮病を天秤にかけ真剣に悩んだものだ。子どもたちよ、早く大人になれ。

旧交を温め、明日から再開。皆さまに Hla Day がたくさん続きますよう。色々ありますが、ヤンゴンよりほのぼのとした日常をお届けします。本年もよろしく♪


伝統布で包まれたオーガニック茶は
日本へのおみやげ。




























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