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愛されている

フルで歌ってみました!

星野富弘の詩による歌曲集
「ひとつの花が咲くように」より

愛されている

星野富弘    作詩
なかにしあかね 作曲


なかにしあかねさんを知るきっかけになったのは、「椿」という曲でした

先輩のコンサートに伺った時にテノールの方が歌っていらして、とても感動したのを覚えています

「椿」も「愛されている」と同じ星野富弘さんの詩なのですが、シンプルな文章の中に、深い悲しみと、世界と自分への落胆のようなものを感じられる、とても胸に刺さる作品です

ぜひ調べてみてくださいませ!
演奏もそのうちあげられたらと思いますが、5年も前の録音しかないのでそれはちょっと…また録れるのはいつになるやら…です

さてこの「愛されている」、わたしと、そして高校時代からよく伴奏を弾いてもらっているピアニストがとても大切にしている曲です

悲しいことが多い世の中で、こんな風に思えたら心が救われることもあるんじゃないかと考えたりします

でも結局ここで言う"神様"って目には見えなくて、自分の中にしかないものなので、自分を大切に、健やかでいられるよう日々努めて、愛されながら生きたいものです


そしてそして詩を書かれた星野富弘さんの美術館が群馬にあるのですが、近いうちに絶対行きたい場所No. 1です


なかにしあかねさんについて
とても素敵な合唱曲や歌曲をかいていらっしゃる作曲家で、いくつも好きな曲があります!
大学生の頃、まだあまり図書館になかにしさんの楽譜が所蔵されていなかったので、希望を出して置いていただいたような気がします!たしか

たくさんの人に知って欲しいです!

これからもこの歌はずっと大事に歌っていきたいと思います

練習の録音なので、多少の粗はご容赦ください…

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