シェア型図書館「ひとなる図書館」の本棚オーナーになりました!
豊橋駅前に2024年3月にオープンしたシェア型図書館「ひとなる図書館」の本棚オーナーになりました!
自作の手作り本や、イラスト掲載誌などを貸し出ししています。
シェア型図書館とは?
私設の図書館で、市民が持ち寄った本を蔵書として貸し出しする図書館です。
「みんなのとしょかん」や「まちライブラリー」などの呼び方で全国に多数展開しています。
まちづくりの一環として設置されることも多く、ひとなる図書館も商店街の空き店舗活用として開設されました。
本棚の一区画分のオーナーになると、自分の本を設置して貸し出しすることができます。
本棚ひとつひとつに個性が光ります。
本棚オーナーになって感じたメリット
今月から本棚オーナーになったばかりですが、早くもメリットを感じています。
それは大きく3つになります。
人脈ができる
本棚オーナーさんたちはとても個性的な方ばかり。ひとなる図書館では本棚オーナーさんが希望制でお店番をすることができるため、開館日に会える場合があります。本という共通点があるため話も弾みます。
また、イベントの案内なども館長さんからしていただけたりして、これから活動の幅が広がっていくのを感じています。作品を見てもらえる
開館日には誰でも入って本を借りることができるので、自分がいない時にでも作品を目にしてもらえる貴重な機会となっています。
私の他にもイラストやアートの作品を設置しているオーナーさんたちがいらして、私もそれらを見て楽しませてもらっています。結構クリエイティブな空間です。独特な交流の形がある
他のオーナーさんの取り組みで面白いなと感じたのが、本の感想を記入してもらえるようにしているもの。本を通じた図書館らしい交流の形だなと思います。
また、私は独自にフリーペーパーを作成して自分の本棚内で無料配布を試みています。基本的に自分不在で作品を置いている状態なので、見てもらったり楽しんでもらうための工夫が必要=考える面白さがあると思っています。
そんな感じでこれからも楽しみに本棚を少しずつアップデートしていきますので、豊橋駅前にお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ!