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子どもの数秘別 夏休みの宿題

こんにちは。千明軍師です。
世の中のお母さん方、はたまたお父さん方、夏休みお疲れ様です!
いやぁ、私も結構飽きてきましたね。夏休み。
子どもの頃は夢の時間だったのになぁ。

今年の夏休みは特に、感染症だったり猛暑だったり豪雨だったりで、子どもも家にいる時間が長いですよね。

それだけ家にいる時間が長かったら、さぞ宿題ははかどって…いない?そう。ずっとゲームしてるか漫画読んでる。そっか。そうだよね。自分が子どもだったら、そうなるよね。私の子どもだもんね。そっかー。

数秘別 夏休みの宿題

それはそうと。数秘ごとに宿題の進め方にも特徴があります。
これが分かると親も心穏やかに、少しはなれるかも?

まず、数秘を出してみます。(こちらのサイトがおすすめです)

数字がたくさん出てきますが、シンプルに考えるために上2つを使います。
ライフパスナンバーとディスティニーナンバーですね。

ライフパスナンバー…考え方のクセ
ディスティニーナンバー…行動のクセ
と考えると分かりやすいです。

考え方のクセは、頭の中では「宿題はこうやりたい」って考えるもの。
でも実働は行動のクセの方で動くので、みんながみんな、思った通りにできるものでもないんですね。
この辺、見ていきましょう。

1さんの場合

一気にやる、一発逆転、一夜漬け上等!
やるかやらないか。白か黒か。それが1さん。
スイッチが入ったら一気にやってしまいます。
最悪、最終日の深夜までかかって…とかになりがちなので、それは避けさせてあげたいな、と思うならもう少しだけ余裕をもってつついてみてください。
まぁ、それでもエンジンがかからない限りはできないんで、どうしようもないんですけどね!
少なくとも、毎日コツコツ少しずつ、が一番無理なタイプです。

2さん、11さんの場合

うっかり溜め込んでしまうとパニックになりかねません。
夏休みが始まってすぐ、宿題は何がどのくらいあるのか一緒に把握してあげたほうがいいでしょう。(自分でできちゃう子もいますね)
それと、誰かと一緒にできると嬉しい。
リビングのテーブルで親も一緒に勉強してみませんか。
下のきょうだいがいる子は、教えてあげるのもいい勉強になりそうです。

3さんの場合

宿題やだー!たのしくなーい!やりたくなーい!きらーい!
どれだけ宿題の大切さや、溜まったら大変かを説明しても一切響きません。
要は、楽しくやれればいいんです。
ここまでやったらプリン、とか(3さんプリン好きな人多いです)
少し手を伸ばしたら届くところにご褒美を設定します。
ご褒美は、全部終わったらではだめです。えーむりー諦めよー( ´ω` )ってなるから。
小さくてもいいから、たくさんご褒美!
そして、全部終わらなくてもそれもまた人生。

4さん、22さんの場合

中には何も言わずとも7月中に全部終わらせてる子もいるかと。
面倒なことはさっさと終わらせてあとは楽したいのが4さんなので。

もうひとつの数字との組み合わせ次第では、7月中に終わらせたかったのにこんなはずでは!みたいにもなりがち。
そのくせ追い込みは苦手。
このままじゃヤバイと気付いた時点で残りの宿題を全部洗いだして、日付で割ってスケジュールを立ててください。早急に。
最悪できないならできないでいいや~という割り切りもできないので。がんばるしかない。がんばれ!

5さんの場合

夏休みはやりたいことがありすぎて大忙し。宿題は忘却の彼方。
気付いたら大量の宿題。やっべ!
冒険者でエンターティナーな5さん、宿題もそういうショーにしてしまえばやる気が出るかも。
どんな絵を描くのか楽しみにしている人がいる。
何日でこのドリルを終わらせれるかチャレンジする。
ゲーム感覚を取り入れてみて。

6さん、33さんの場合

宿題をしようとしているときに、他のきょうだいが周りで遊んでいると、めちゃくちゃ気になります。小さいきょうだいがいると辛いかも。
やる気がある場合は、自分で頑張ろうとします。
親がすぐに声をかけられる距離にいてくれると安心します。
ここまでできたよ、と報告しあって、励ましあいながらできるといいです。
お友達と一緒にやるのもおすすめですが、このご時世だと難しいのが残念。
2さん同様に、最初に一緒に計画を立てるといいですね。

7さんの場合

たかしさんは、なんで5冊もノートを買うの?
漢字は書けなくても読めれば困らないんじゃないの?
思わず「そんなことどうだっていいからやりなさい!!」って言いたくなるような、よくわからない疑問点が山のように出てきます。
あと、文章問題。物語の一部分だけ抜き出してあるので、その前後がどんな話なのか気になっちゃったり。
けれど、自己完結が得意なので、小学校高学年ぐらいになると分からないことは自分で調べてできるようになります。なので本人に任せておけばだいたい大丈夫。
それができるようになるまでは、少し手助けは必要ですが、基本的に自主性に任せてください。
そもそも宿題をやらなきゃいけない理由がわからない。とか言い出したらしません。それも本人に任せるしかなさそうです。

8さんの場合

目標は、宿題を終わらせることではない。そんなもの序の口。
コンクールで!賞を取る!!!!!
8さんは目標が高ければ高いほど燃え上がります。コンクールのお題に得意な分野があったらぜひチャレンジを。
宿題は全部終わらせて当たり前なので、ほっといても意地でもやりきります。今のペースで本当に大丈夫かな?ってもし心配になったら軽く煽ってあげてください。正しく煽ればよく燃えます。

9さんの場合

めんどくさい。どうでもいい。なんとかなるさ。
9さんは知っています。宿題が終わらなくたって死にはしないし大人にもなれるって。
もう、どうしようもありません。親にできることなんてないに等しいです。もう一つの数字を参考にしてね、としか言えません。
え、どちらも9だった?
宿題かぁ、神のみぞ知る、かな。

そもそも、宿題って

そもそも宿題って、子どもの宿題であって、親の宿題ではありません。
親が過剰に抱え込む必要もないかと思います。
けれど、できるのなら、やるに越したことはないとも思っています。
やればやった分だけ経験値はつきますからね。
できなくても死なないけど、やれば力にはなる。
なので、できる範囲のサポートはしていってもいいのかなと。サポートできる範囲も親次第ですから、無理なくできる範囲で。
そのくらいの心づもりで親も付き合っていくといいでしょう。

宿題を溜め込んで、困るのは親じゃない。子ども自身。
宿題が終わらなくて、困るのは親じゃない。子ども自身。
ここを切り離して考えないと、やってらんないですよ、夏休み!

しかし、それにしても、今は親がマルつけまでするんですね!
「ママー!マルつけしてよー!」って子どもから催促されています。
うーん…親も多少は頑張らないといけないみたいですね。

数秘術鑑定もやってます

最後に宣伝になってしまいますが、もっと詳しく子どもや自分、家族の数秘を知りたい方は、鑑定もやっています。時間制なので家族全員分まとめての鑑定も可能です。よろしかったらどうぞ!

それでは、残り少ない夏休み乗り切っていきましょう!

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